[ロンドン 19日 ロイター] - 英政府は19日、米国人のジュリアン・ブランク氏の入国を認めない判断を下した。同氏はいかにして女性を惹きつけるかを伝授する「ナンパ術講師」として、世界各国でセミナーを開催している。
英国で「ブートキャンプ」(特訓)と称したイベントを行う予定だったが、同氏のナンパ術は「身体的・感情的な虐待」に当たるとして批判が集中。ビザ発給拒否を求める請願にはオンライン上で16万人近い署名が集まっていた。
ブランク氏からのコメントは得られていないが、今週のCNNとのインタビューでは「責任はすべて自分にある」と謝罪した。
ビザ発給を担当するフェザーストーン英内務閣外相は、「ブランク氏が英国に来ないことは喜ばしい。(彼が)英国に来れば、性的な暴力やハラスメントの増加につながったかもしれない」との声明を明らかにした。
