プロフィギュアスケーターの織田信成(27)がツイッターで、フィギュアスケート選手の羽生結弦(19)を気遣うツイートをしている。
8日に行われたフィギュアスケートのグランプリシリーズ中国杯の男子フリーで、公式練習中に、あごを7針、右側頭部を3針縫う接触事故を起こした羽生。応急手当のみで演技を行い、2位に入賞したことが話題となった。
そんな羽生に対し、織田は
「今日上海から帰国しました。羽生選手、ハンヤン選手の一日も早い怪我からの回復を祈っています。」
と、同じく負傷した中国人選手とともに気遣うコメントを残した。
負傷しながらも演技を行った羽生について、元陸上競技選手の為末大(36)は
「気持ちの強い選手はどんな状況でもいくらでも頑張ろうとするわけだから、選手を命の危険から守るのが競技会側とメディアだと思う。」
と、懸念を示した。また一方で、コピーライターの糸井重里(65)は
「周りが止めなかったとは、思えません。羽生選手のことを何より大事にしていると思います。じぶんがいても真剣に止めたでしょう。それを超える羽生選手の強い意思があったのだと思います。ぼくは、それに対してなにも言えません。」
とコメントするなど、羽生をたたえる声がある一方で、運営について疑問を呈する声を始め、様々な意見が上がっている。
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