女優の加藤紀子（41）が4日、Instagram上で、“懐かしいもの”が発掘されたことを報告している。

加藤は、

「原曲を知らないのに、意気揚々と弾いていた遠い昔。小5から高1までのいくつかの記録が母により発掘されました。」

というコメントと共に古いカセットテープの写真を公開。

公開されたカセットテープは、加藤がエレクトーンのコンクールで弾いた曲がまとめられたもの。加藤は

「3歳から習ってたエレクトーン、先生の勧めで小5からコンクールに出てたんだねー。タイトル見ても思い出せなかった曲も、聴いてみたら完全思い出した！」

と、カセットテープを再生してみたことを明かし、

「何十年振りに聴く自分の過去の演奏、いやー、ヤバかった！あんな事良く出来てたな。原曲知らないのに良く弾けたな。アレンジも凄いな。両手両足バラバラに動かしてよく弾いてたな。」

と当時の自分に感心。

「大切な宝物を母が発掘してくれました。何かの機会にまた誰かに聴いて貰いたいなぁ。」

とコメントした。

カセットテープは1970年代から1980年代にかけ隆盛を極めたが、1980年代以降はCDやデジタルオーディオの普及によって衰退していった。J-POPなどのカセットテープは90年代中盤におおむね消滅したが、今でも演歌や輸入盤CDでは、カセットの同時発売が依然として続いているものもある。


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