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我妻三輪子、こじらせ女子全開!? 「小指からクローンを作るって面白そう」

9月26日(金) 16:35

 「今日、愛しの『小指』と同棲はじめました」。そんな好奇心を強くかき立てられるキャッチコピーと原色を使ったビジュアルが印象的な映画『さまよう小指』。本作で、超恋愛至上主義のちょっと変わったヒロイン・桃子を熱演した我妻三輪子が、作品の魅力を語った。

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 本作は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014でグランプリを含む2冠を獲得し、ロッテルダム国際映画祭に出品を果たした新星女性監督・竹葉リサ監督の初長編映画。 初恋の涼介(小澤亮太)に振られ続けても思い続ける桃子(我妻)は、涼介がヤクザに切られた小指を偶然拾い、本人に黙ってクローンを作ってしまう。生まれてきたクローンを「小指」と命名し、愛を育んでいく桃子。そんなある日、「小指」の存在をマスターである涼介に知られ、取り上げられてしまう。「小指」をコキ使って楽をしていた涼介だが、元恋人・真奈美(末永遥)がヤクザに殺されたことで事件に巻き込まれていく。

 我妻が演じる桃子は、テンションが底抜けに高く、どこかずれているのに大真面目に生きている、いわゆる「不思議ちゃん」。

 「撮影中は、テンションがずっとマックスな状態でした(笑)。わたしももちろんですが、周りもそれに巻き込まれて下さったので、疲れたと思います」。我妻はそう振り返る。役作りにおいては、「涼介のことはすごく好きなんですが、それは『ちゃんとした』好きじゃない。涼介に対する『好き』とクローンに対する『好き』の差を考えましたね」と桃子の心情を大切にしたことを明かした。

 しかし、超恋愛至上主義、恋愛中心に生きる桃子と自身との恋愛観の共通点を聞いてみると、「全然ないです」と笑顔で断言する。「わたしは、わりと切り取って考えるタイプなんです。好きな人といる時は、もちろん楽しいし、世界がキラキラして見えるんですけど、バイバイって家に帰ると、別にそんなに(笑)。生活に(好きな人の存在は)あまり影響しないんです」。

 大好きな人の小指のクローンとの恋愛、ヤクザや血しぶき、殺人などきな臭い要素満載の本作を見事にポップでキッチュでカルトな映画に昇華させ若き天才との呼び名も高い竹葉監督。

 我妻は「いい意味で我が強くて、監督の好きな絵を私たちは目指していくというスタイルで撮影しました。合わせていくのは楽しかったですね」と撮影を振り返る。そして、元気でずっと笑ってて、嫌なことがあると泣いちゃう、女の子って感じの人」と竹葉監督の素の顔も暴露してくれた。

 さらに、ゆうばりでのグランプリ受賞について「授賞式の前日までゆうばりにいたんですけど、(受賞を聞いたのは)飛行機で帰ってきた日の夜。一番は嬉しいですね」とにっこり。

 そして、「(この映画は)難しい話じゃないんです。単純に『小指からクローンを作る』って面白そうじゃないですか!? その好奇心だけで見に来てもらえればと思います」と作品をアピールした。(取材・文・写真:嶋田真己)

 映画『さまよう小指』は絶賛上映中。

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