28日、お笑い芸人のレイザーラモンRG(40)が、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を支援するチャリティ活動「アイス・バケツ・チャレンジ」に参加したことを報告している。
このチャリティ活動は指名を受けたら氷水を頭からかぶるか、100ドルを寄付するというもので、次に3人を指名することとされる。海外から始まり、芸能界、スポーツ界など世界的に広がっているが、指名を受けて寄付をする姿勢や指名の方法などについて賛否両論が生じ、対応は分かれているところだ。
RGは、
「僕は昨年娘を18トリソミーという病気で亡くしました。
このブームが一過性のものではなく色々な難病があることを多くの方に知ってもらえるいい機会になればと思います。」
とつづっており、昨年出産前に亡くした娘が「18トリソミー(エドワーズ症候群)」という病気だったことを告白。そして、
「ジョブズキャラに指名きたので、次は自分の他のキャラを指名して計3回チャレンジしましたので指名は僕で止めます。」
と、キャラクターを変えて自身が3回チャレンジ。次の指名は行わないことを宣言した。
「18トリソミー(エドワーズ症候群)」は、染色体異常で発症する先天性疾患群の1つ。1960年にイギリスのジョン・エドワーズにより報告され、胎児の18番染色体が3本1組のトリソミー(三染色体性)になることから「18トリソミー」「Eトリソミー」と呼ばれることもある。
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