タレントの武井壮(41)がツイッターで、アイス・バケツ・チャレンジを辞退した理由について述べている。
アイス・バケツ・チャレンジとは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の認知度を高め、闘病を支援する目的で始まったチャリティイベント。指名された人は24時間以内に氷水を被るか寄付をし、友人に同じことするよう促す。この活動については賛否両論あり、武井は指名されたものの辞退した芸能人の1人だ。
武井は、
「ALSに限らない難病支援に、水不足や衛生に関する支援に、飢饉に関する支援に、さらに東北で被災された方々への寄付などにその思いを回します!!これを機会にご指名で、ではなく学んで寄付をさせて頂きます!」
とツイートし、ネットでは賛同の声が多く上がった。
また武井は「キャンペーンで多くの人がALSを知り、多額の寄付が集まった事は素晴らしい」としたうえで、
「ALSは確かに大変な難病だけど公費対象になっている事、他にも難病だけれども対象にならず苦労している方がいらっしゃる事、多くの国で生活に利用できる衛生的な水が手に入らない方々がいる事、以前から寄付行為は勧誘やキャンペーンで行わないと決めていた事などです。」
と、後日氷水を被らなかった理由を改めて説明。このツイートは25日時点で9000リツイートを超えている。
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