武井壮が、21日のツイッターで、「アイスバケツチャレンジ」の指名を受けたものの、辞退することを報告した。
アイスバケツチャレンジとは、、難病であるALS(筋萎縮性側索硬化症)の認知度を高めるためのチャリティー活動。指名された人は氷水をかぶるか、100ドル(約1万円)をALS協会に寄付するかを選ばなくてはならない。海外で話題になり、日本でも浜崎あゆみ、田村淳といった芸能人や、ソフトバンク孫社長、脳科学者・茂木健一郎氏などの著名人など幅広い業界からの賛同者がチャレンジしている。
武井は、
「ロンブー亮さんからご指名ありましたが思うところあって氷水はかぶりません!その代わりにALSに限らない難病支援に、水不足や衛生に関する支援に、飢饉に関する支援に、さらに東北で被災された方々への寄付などにその思いを回します!!これを機会にご指名で、ではなく学んで寄付をさせて頂きます!」
とコメント。これに対し、
「さすがです!水をかぶる必要はないと思います。最初はALSの名前を広めるためにはいいかと思いますがその水さえ必要な国もありますよね。大切にしないとですね。」
「これが正しいと思うよ。寄付は流行で行うべきじゃない。発案者達の思いは純粋だったと思うけれど。」
「最初の趣旨からずれて、他人のためからが利己のため、氷水ヒャッホーになっている感を私も感じていた。
日本人特有の右向け右で断ち切れない連鎖を武井さんがスパっ一言。ALSだけじゃない難病などに注目したい」
と共感する声が多数寄せられているところだ。
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