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二階堂ふみ「暇だったら結婚したい」 20歳直前の今を語る

6月13日(金) 18:30

 作家・桜庭一樹の直木賞受賞小説を映画化した『私の男』。浅野忠信を相手に、体当たり演技を披露したのが、映画『ヒミズ』でヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞して以来、数々の話題作に出演している二階堂ふみ。今年4月には念願叶って大学に進学するなど、女優としても一人の女性としても進化中だ。そんな二階堂に本作の撮影を振り返ってもらうと共に、20歳直前の「今」を聞いた。

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 映画『ノン子36歳(家事手伝い)』『海炭市叙景』などツウ好みの作品を発表し続ける熊切和嘉監督がメガホンを取った『私の男』は、北海道・紋別の田舎町を舞台に家族を知らない男(浅野)と、そんな男に引き取られた少女(二階堂)との禁断の関係性を描く。

 くしくもツウな監督に女優として愛される二階堂だが、熊切組は意外にも初参加。実はお話をもらう「2年くらい前に別のオーディションでお会いして、その時にこの監督と一緒にやりたいと思った。運命的な何かを感じた」と片想いをしており「初めてヴェネチア国際映画祭に行ったときも、海外のメディアから『どの監督の映画に出演してみたい?』と聞かれて『熊切監督です』と答えたくらい」とラブコールをし続けていた。

 そして掴んだ念願の熊切組初参加。浅野を相手に大胆なラブシーンにも挑戦したが「戸惑いはなかったです。だって熊切組に行けるだけで幸せでしたからね」と嬉しそうに笑う。驚かされるのは映画冒頭。流氷が浮かぶ海中からザッバ!と二階堂が顔を出す、掴みのシーンだ。「海中には結構な時間入っていました。凄く冷たかったけれど、凄いものを作っているんだ、という空気を現場で感じました。だから何をしていても楽しかった」と過酷なシーン作りをあっけらかんと振り返る。

 過酷な場面も、初のラブシーンも平気……。なんと肝の据わった女優かと感心していると「あれこそ寒くて大変だった」と二階堂が苦笑交じりに回想する場面がある。それは浅野演じる淳悟と互いの肉体を貪るシーン。「室内に見えますが、撮影のために壁の一部が取り払われていて、外気温はマイナス15度くらい。あれこそ命がけでしたね。流氷よりも寒かった」と苦労を滲ませる。「撮影を待っている間は寒いから、浅野さんと体をくっつけ合っていました。でもそうやって肌を寄せ合っていたことで、私は2人が一つになれたと思いましたし、撮影後に浅野さんもそう仰っていて。同じものを感じていたんです」と、現場でのすべてを作品世界に還元する。

 女優としての新境地を開拓した二階堂も、今年の9月で20歳になる。「大学は単純に勉強がしたいと思ったから行ったし、何事もやってみなければ分らない。それに今の職業は自分にとっての天職なのかも、まだわからないから」と学業と仕事を両立している現在は、自分が本当にやりたいことを模索している最中だ。

 「ついこの間まで小学生で、タイムカプセルを埋めたばかりのような感覚。『25歳くらいで別荘を買う』と書いたのを覚えています。今は早く子供がほしいですね。自分の母親が好きなので、私もそうなりたい」と意外な願望を語る。それでは結婚願望は?「結婚はいつでもいいです。前は20歳でするとか言っていたけれど、今は忙しいのでできない。暇だったら結婚したいですね」と飾ることなく、素直に答えてくれた。

 映画『私の男』は6月14日公開。

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