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まずまずのスタートを切ったドラマ版『ファーゴ』、プレミア放送を各紙が絶賛

4月21日(月) 18:00

米FXの新サスペンスドラマ『ファーゴ』が15日、いよいよ放送を開始し、まずまずの滑り出しを見せた。プレミア・エピソードは各メディアにおいても高く評価されるなど、今後が期待される作品となりそうだ。

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米Thompson on Hollywoodによると、プレミア・エピソードは90分の拡大枠で放送され、初回放送は18~49歳の成人層で視聴者数102万人、平均で視聴者数265万人を獲得。同局のサスペンス『ブリッジ ~国境に潜む闇』(304万人)、『アメリカン・ホラー・ストーリー』(318万人)の視聴者数には及ばなかったが、再放送でも数字を伸ばし、トータルで415万人の視聴者数を集めた。録画とオンデマンド視聴による視聴率を含めれば、数字は今後もさらに上昇しそうだ。

また、同シリーズのプレミア・エピソードに対して、各メディアは軒並み高評価を与えている。本作は、コーエン兄弟の代表作であるネオ・ノワール映画『ファーゴ』を10話編成のドラマに仕立てたものだが、オリジナル作品のトーンや登場人物、舞台設定を巧みに再現しながら、ドラマ独自のアイデンティティを打ち出した点が高く評価されているようだ。以下、各紙の寸評を紹介しよう。

「ドラマ版は映画版と同じく、不規則なリズム感とブラック・ユーモアが独特だが、不思議と引きつけられる作品だ」(米NYタイムズ)

「ドラマ版はコーエン兄弟の名作のトーンとスタイルを保ちながら、一瞬にして独特のオリジナリティーを確立してみせた。オリジナルとよく似た設定を使いつつ、 "実話に基づいた"(映画版同様、実はフィクション)まったく別のチープ・クライム・ストーリーを目指しているのだ」(米Variety)

「素晴らしいキャスト陣の中でも、シニカルで冷静な殺し屋を演じるソーントンの魅力は群を抜いている。FXの新シリーズを4話見る限り、オリジナルの映画をTVドラマ化すれば成功すると信じた野心的な脚本家の考えは正しかったことが証明された」(Hollywood Reporter)

「ドラマ版は巧妙で面白く、歪んでいる。そのワイルドなエンターテイメント性は、映画版のファンのみならず、コーエン作品すべてのファンが納得するところだろう。主要キャストから脇役に至るまで、豪華な俳優陣が名演技を見せる。また、とても賢い脚本家チームが揃っており、オリジナルへのオマージュには情熱を感じる」(米RogerEbert.com)

コーエン兄弟がドラマ版に製作総指揮として参加していることからも、本作がありがちなリメイクドラマではないことは明らかだ。果たしてオスカーに輝くオリジナルを超えるドラマとなりうるのか、今後の展開が楽しみだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:マーティン・フリーマン
(c)Izumi Hasegawa/www.HollywoodNewsWire.net

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