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日本刀の刃こぼれって、本当に起きるの?

4月19日(土) 11:30

歴史物の小説を読むと、剣豪の対決シーンがよく登場しますね。日本刀での決闘など、つい入り込んでしまうという人は多いのではないでしょうか。教えて!gooにこんな質問がありました。

日本刀は本当に刃こぼれするの?

質問者のepkakpeさんは、日本刀はすぐ刃こぼれを起こし、2,3人を切れば切れ味が数段落ちてしまい使い物にならない、という話に疑問を感じています。戦国時代の武器として作られた日本刀がすぐ刃こぼれするようでは役にたたないのでは、と考えています。

■刀が切れなくなるのは血と脂のせい

時代劇でも殺陣のシーンは迫力ありますね。宮本武蔵が一人で大勢をバッタバッタと切り倒す。確かに刃こぼれしたら、役にたたなそうです。

「切れ味が落ちる云々は刃こぼれのせいではないと聞きました。人を切ると血、人の脂のせいで切れ味が悪くなるそうです。時代劇で自分の近くに刀を地面に刺し、孤軍奮闘する場面を見たことないですか?切れなくなったら次の刀に変えるためです」(kappa2さん)

「刀が斬れなくなるのは血のせいです。だから、剣の達人が複数の敵と戦うとき、刀を次々と交換しながら戦います」(diseaseさん)

刃こぼれではなく、血と脂のせいで切れなくなるようです。では、刃こぼれについては、どうなのでしょうか。

「刀の切れ味が落ちるのは、まず血と脂肪の油のせいのようです。でも、戦う相手が裸の場合はまずありませんよね。武具をつけていなくても、着物を着ているだけでも、切った時に結構反動があるらしいです。例え相手が裸だったとしても、刀の刃が骨に当たるとやはり刃こぼれするようです」(sacristainさん)

sacristainさんも切れ味が落ちるのは血と脂のせいと話し、ちょっと怖い話ですが、刀の刃が骨に当たると刃こぼれすると説明しています。

■切れ味、使い方もいろいろ

「戦国時代での戦場での死亡原因は一位が矢傷、二位が槍、三位が刀となっており更に刀による戦死の割合は1割以下です。ですので、刀は戦場での主だった武器ではなかったようです。槍が主の武器で刀が補助ですね。時代劇での合戦と実際とでは情景がいささか違うようです。
刀での武芸が発達したのが太平の世、江戸時代になってからですので戦場で刀が活躍した時代はやはりなかったみたいです」(remonpakiraさん)

合戦では弓矢、槍が主武器だったと、remonpakiraさんが指摘しています。映画などでも足軽は弓や槍を持っている場面がありますよね。

「名刀なら『4つ胴』というのもあります。たとえば『虎徹』これは死体の胴体4つを一降りで両断したということです。江戸時代に生きた林子平はオランダ商館長の目の前で縛った洋刀7振りを一気に切断したそうです」(fibulaさん)。

回答者さんたちの答えを総合すると、刃こぼれすることもあったようですが、戦国時代から江戸時代にかけて、日本刀も進化していったようです。

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