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「ネタはバラしません」の誓約書。手品のタネの裏事情とは?

4月6日(日) 12:00

何が起こっているのかわからない興味と、わかってしまえば他愛もないという感想。けれど最後にテクニックの凄さに感動するマジック。その種類はテーブル上でのクローズアップマジックから、大規模なステージマジックなど様々ですが、ふとした疑問をもったのは、daida_yanagidaさん。
「なぜ手品のタネは流出しないのでしょうか(マリックさんなど、一部暴露されているケースもありますが)」。アマチュアや駆け出しの手品師などから、タネが暴露されてもおかしくないのでは?と指摘されます。もしや「怖い裏組織」があるのかとにらんでいるようですが…。

手品の種が流出しないのはなぜ?

■マジックネタの裏事情は?

「マジックには考え出した人に著作権みたいな権利があると思って下さい。もし許可無くネタをばらした場合そのネタはもう『不思議』ではなくなります。つまりは営業妨害で莫大な損害賠償を請求されるからばらさないのでしょう」(gamasanさん)

マジックに著作権のような権利があるのなら、おいそれとはばらせません。
また、最近では世間に周知されているようなマジックのタネ明かしは、ネットで公開されていますが、gon_hunterさんによれば、アメリカではマジックフェスタのようなものがあり「何ドルから果ては何千ドルのネタ」まで販売されているといいます。

ですが、「プロのマジシャンはそれをアレンジして自分の手品にしているので、買ったネタを知っているからといってそのままマジシャンの手品に通用しないのがほとんどです」と、プロで活躍される方のマジックは、同業者でもわからないぐらいに、元ネタから昇華されているようです。高度なマジックになるほど、そのからくりは誰にもわからないのですね。

■マジックスクールで書かされる誓約書

観客の視線の死角を突いて魅了するマジックですが、プロマジシャンの技術については、こんな意見もあります。

「一流のマジシャンと言うのはマジックのネタは自分で開発したり高い授業料を払ってセミナーなどに参加し技術を取得すると聞いています。こうしたセミナーには参加資格があるようでプロとして第一線で活躍している人が多いようです」(furu-tu2003さん)

プロのマジシャンたちが集まるセミナーと聞くと、ちょっと覗いて見たい気もしますが、最後にアメリカにマジシャンの知り合いがいるというnoname#38849さんによれば、

「アメリカにあるマジックスクールに入学して(入学金は数百万円するそうです)卒業するときに、誓約書を書くそうです。『ネタをばらしません』みたいな内容の誓約書です」

入学金数百万円!というのも驚きですが、マジックのネタは誓約書の壁によっても、守られているようです。
様々な回答を受けて、質問者さんは「アンダーグランドな何かがあるものと疑っておりましたが、思っていたよりもオープンな形でやりとりをされているんですね」と話されます。色んな事情を知った上で見るマジックは、面白さも倍増しそうですね。

天城毅彦(Amashiro Takehiko)

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