奈良県のマスコットキャラクターで県職員のせんとくんが、2月13日、Twitterを更新。12日で誕生してから6年が経ったことを報告している。

せんとくんは2008年2月12日、平城遷都1300年記念事業協会が「平城遷都1300年祭」の公式マスコットキャラクターとして発表された。それまでの“ゆるキャラ”の常識をくつがえす外見に賛否両論巻き起こったものの、現在の“キモかわいい”キャラクターブームの先駆けともいえる。

せんとくんは、

「お誕生日お祝いメッセージくれた皆様、わざわざありがとう！！せんとは昨日で6歳になりました！！6歳になって早々、今週土曜日はギネスに挑戦する予定！！！」

と元気よくツイート。“ギネス”とはご当地ドリンクの瓶を並べて鹿の絵を描くというチャレンジで、15日に開催予定。

「瓶で絵を描く」というギネス記録は、現時点ではアメリカの酒造メーカー・ジャックダニエル社が、2120本のウイスキー瓶で創業者ジャック・ダニエル氏の顔を描いたものがトップ。せんとくんは今回5000本を目標にしているという。


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