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「ベビーサインがうまくいかない悩み」がスーッと消えるコツ

1月31日(金) 8:00

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「ベビーサインがうまくいかない悩み」がスーッと消えるコツ

赤ちゃんと手で会話できる、”ベビーサイン”。今、ママの間でたいへん人気がありますよね。
しかし、中には、「実際やってみたけど、うちの子にはサインなんてできないかも……」と悩んでいるママもいるのではないでしょうか。実はこのベビーサイン、簡単そうに見えて”ちょっとしたコツ”があるんです!
そこで今回、日本ベビーサイン協会認定講師の齋藤由美さんに”ベビーサインを見せるときのコツ”について伝授していただきました。これさえ覚えれば、ベビーサインに関するママの悩みが減って、もっともっと楽しめるようになりますよ!

■ベビーサインは”成長を見守ること”が大事だった!
コツの前に、まずはベビーサインをするときの”心構え”と”注意点”をお話しします。そもそもベビーサインは、赤ちゃんに”手の動きに意味がある”ということを理解してもらう必要がありますよね。
けれども、必要なのはこれだけではないことがわかりました! 齋藤さんは、「赤ちゃんがベビーサインをできるようになるためには、心と体の発達が必要なのです」と語ります。
つまり、ベビーサインに焦りは禁物。赤ちゃんが周りのものに興味を示すようになったり手を上手に動かせるようになったりするまで、ゆったりとした気持ちで成長を見守ることがとても大切なのです!
また、ベビーサインはおすわりができる生後6~8ヶ月頃から始められますが、サインが出るまでは最低でも2〜3ヶ月はかかります。そのため、サインが出てこない間も焦らずに毎日繰り返しサインを見せていくことも同じくらい大切なことなのです。

■齋藤さんが気付いたベビーサインの出にくい傾向2つ
ところが、心と体がサインができるまでに発達した1歳くらいの赤ちゃんでも、”あまりサインをしない”、”サインが増えない”といったケースもあるのだとか。
齋藤さんは、こういった悩みを持っているママたちと話をして、似たような傾向があることに気付いたそうです。この傾向は、大きく2つあります。
(1)しつけのベビーサインばかりは逆効果!
ひとつめは、赤ちゃんにいつもお世話やしつけのサインばかり見せていることが多いかもしれない、というもの。当てはまるママはいませんか?
ベビーサインは子育てにとても役立ちますが、そもそも赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しむものです。お世話するとき便利なサインやしつけのサインばかりだと、赤ちゃんは全く面白くありません。
赤ちゃんにとって興味のないサインばかり見せると、「サインを使ってお話ししたい!」と思えなくなってしまいます。
言われてみると、納得の理由ですよね。大人も、注意ばかりされたら嫌です。赤ちゃんだって、いつも”危ない”や”ダメ”というようなサインばかりでは楽しくなくなりますよね。
(2)お世話のしすぎもサインが出ない?
もうひとつは、”お世話のしすぎ”です。例えば、赤ちゃんの様子を見て「喉が渇いたかな?」と察してサッと水をあげたり、「そろそろお腹が空く頃ね」と食べ物を用意してあげたりしていませんか?
もちろんこれらはとても素敵で、素晴らしいことです。しかし、赤ちゃんがサインで伝えようとする前に欲求が満たされると、あえてサインで伝える必要がなくなってしまう可能性があるのです!
実際、ママの前ではサインが出なかったものの、お世話に慣れていないパパとのお留守番を経験したことでサインがたくさん出るようになった、といった生徒さんのエピソードもあります。
パパはママのようにキメ細かく察してくれないので、喉が渇いた赤ちゃんが「パパにはサインで伝えないとわかってもらえない!」と、”水”や”食べる”のサインを見せたそうです。
このパパとのお留守番でサインの便利さや楽しさを実感したのか、それからどんどん赤ちゃんのサインが増えていった、とのこと。
ただし、これはあくまで一例です。サインが出ない理由は人それぞれ違い、色々なケースがあります。この傾向も、あくまで齋藤さんが感じたものなので、誤解なさらないでください。

■赤ちゃんの気持ちに寄り添ってベビーサインしよう
それでは、一体どうすればうまくいくのでしょうか。最後に、肝心のベビーサインのコツについてご説明します。これについては、とても簡単です。赤ちゃんの気持ちに寄り添いながら、たくさん語りかけてあげてください。
例えば、お散歩や買い物の合間に足を止めて、「”お花”が咲いているね」「”飛行機”が飛んでいるね」「”わんわん”がいるね」と目の前にある景色について赤ちゃんとベビーサインでお話してみましょう。
このように見せると、「ママともっとお話したい」という赤ちゃんのコミュニケーションに対する意欲を高めていくことができますよ!
また、最初は、2~3個のサインから始めて、ママがサインをすることに慣れてきたら見せるサインの数を徐々に増やしていきましょう。このとき、赤ちゃんが興味を持っているもののサインを中心に見せていくこともポイントです。
赤ちゃんの興味のないサインを見せ続けていても、アンテナに引っかからずにサインが出ないというケースもあるとのこと。
そして、ママの焦る気持ちは確実に赤ちゃんに伝わってしまいます。ママが会話を楽しむのではなく、「サインをしてほしい」と一生懸命になっているときは、赤ちゃんからサインが返ってこないことが多いです。
例えば、テーブルで顔をつきあわせて一生懸命「それは”いちご”。いちごだよ」とサインを見せても返ってこなかったのに、ある日、冷蔵庫に向かう途中でふと「いちご食べる~?」と聞いたら拍子抜けするくらい、赤ちゃんからスーッといちごのサインが返ってきた、というエピソードも……。
きっと赤ちゃんはそれまで、”話しかけられている感じ”がしなかったのでしょうね。「ベビーサインって会話なんだ!」と感じるお話ですよね。
やっぱりベビーサインがうまくいかないと、色々と考えてしまうもの。しかし、ほんの少しだけ足を止めて、赤ちゃんとお話してみませんか? たったそれだけで、かけがえのない素敵な瞬間に出会うことができるかもしれませんよ!

以上、ベビーサインのコツでした。
もし、「独学でうまくいかないな~」と感じているママがいたら、ベビーサイン教室に足を運んでみませんか? 教室に通うと、ベビーサイン講師からそのときの状況を相談して的確なアドバイスを受けることができます。ぜひ視野に入れてみてください!

【取材協力】
※ 齋藤由美 ・・・日本ベビーサイン協会認定講師。ままのて♪認定ふれあい遊びアドバイザー。絵本カフェマイスター。千葉県山武市、千葉市若葉区を中心にベビーサイン教室、子育てサロン『はっぴーふぁむ』を主宰。
この世界にひとりでも多く「自分のことが大好き!」と言える自己肯定感の高い子を増やしたいという想いのもと、コミュニケーションやスキンシップを通して親子の絆づくりや赤ちゃんの心を健康に育む為の活動を行なっている。

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