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130kg超えの俺が選んだ究極のものぐさダイエット「セブンミール」

1月21日(火) 11:00

・ダイエットが続かない! わかって! デブの気持ち

常時パソコンの前で作業する仕事のせいか、自宅から一歩も出ずに一週間の半分を過ごすこともざらな生活を続けている筆者。そのせいで20代後半から毎年15kgペースで体重が増え続け、37歳の現在、見事に130kg超えを達成! 正確な体重はもはや分からない。なぜなら、一般向けの体重計はだいたい125kgまでしか測れないから。デジタル目盛りにでた“E”の文字をエラーだと知りながら説明書で確認したところ“人間を乗せてください”と書かれていたとき、「俺は人間を辞めたぞ!」と叫んで、その後体重計には乗っていません。

ここまで太ると、ダイエットという言葉にも空しいものがあります。ダイエット過激派のやつらは、駅まで3分の道のりを軽く汗をかきながらたどり着いた筆者に対して、「食事制限もいいけど、やっぱり運動が大事」とか、「運動がつらいならプールがいいよ」、「炭水化物はできる限りカットしないとね」だとか、最初からそれが出来てたらこんなことになってねぇよ! と胸ぐらを掴みたいようなこと言い出しますからね。ちょっとでもランニングしたら膝を壊して、ギックリ腰で泡を吹きながら寝込む気持ちを奴らは知らないんですよ。こっちはもはやプールにたどり着くまでが運動なんですよ。

ここまで太ると、とりあえず運動は置いておいて、食事療法から始めるしかないことは分かってるんですけど、自炊してもどうしても一食の量が多くなったり、その割りに野菜の品数が少なかったりとなかなかままならない。小食で我慢していても、家に食材があれば深夜に我慢できず肉を焼き始めるのが目に見えています。もちろん外食では一食500kcal程度のバランスのいい食事なんか望むべくもないですよね。
筆者なんか、何も言わなくても定食屋のおばちゃんが気を利かせて大盛りにしてくれますからね。独身一人暮らしには止めてくれる妻なんかいないのだ。

・デブの気持ちをまとめてみたら「要介護」になっちゃった……

デブ生活37周年にして、自分がたどり着いた結論。それは、「食欲」に打ち勝てるのは「面倒さ」だけだということ。その面倒さも飢えに負けると反動でドカ食いに繋がる地獄への一本道。
筆者のような超級のデブじゃなくても、日々ダイエットについて思い悩む同志のみなさんは、程度の差はあれこの気持ちには同意してくれると思うんですよ。

この、体の隅々まで染みついたデブの気性でダイエットを成功するには、「自分の手間は一切かけずに」、「カロリーコントロールされた食事をきっちり食べ」、「経済的で」、「間食を防止するために家に食材をできるだけ置かない」必要があります。箇条書きにして見たらこれ、完全に入院とか介護とかの領域じゃないか……。

で、じゃあ本当に介護食を取り寄せればいいじゃない! と思って一食1000円を超える糖尿病介護食を冷凍で50食分買い込んだりもしました。しかし、もちろん失敗! 気がついたら、冷凍食材を解凍しながら「薄味でいいやね」とか言いながら酒の肴にしていました……。しかも、一食分が高いため、まとめ買いするのに躊躇している間に元の木阿弥。食事置き換え形式のダイエットドリンクも、普通に食事するより高いのに食べた気がしなくて挫折。毎日継続的に食事するものが、満足度が低い割りに高価というのはやっぱり続けるのをためらうポイントになります。

・寝てるだけでご飯が届く「セブンミール」を発見

もう栄養介護士の彼女を作って結婚するしかない! とあさっての方向に思い詰めていた最近、セブンイレブンの店頭に「セブンミール」のノボリを発見。調べてみると、年中無休のうえ一回500円からお届け料無料で、カロリー計算されたお弁当を届けてくれるサービスとのこと。肝心のカロリーコントロールされたお弁当も一食500円。あれ? 一日二食セブンミールの弁当にすれば、1000kcalで一食はそれなりに自由に食事がとれるのでは……。

さっそく試してみて三週間ほど。途中までの結論として、このサービス非常にいいです。
配達時間は朝10時から12時までの昼便と、夕方5時から7時くらいまでの夕便の二回。近所のセブンイレブンから直接自宅へ持ってきてもらえます。あらかじめ、仕事でいないときなどは配送をキャンセルするのもWEBからすぐにできるうえ、セブンイレブン店頭での受け取りにも対応しています。職場通勤の人も、帰宅時や昼に店頭で受け取ればOKだし、非常に使い勝手がいい。

筆者は最初の一週間は朝夕ごとに配達を受けて、その後は朝に二食分を配達してもらっています。細切れの配達はその時間自宅にいなくてはいけない面倒さはあるもののマトメ食いして結局深夜空腹で買い食いという悪循環を抑えることができるので、我慢できるサイクルになれば配送の回数を減らしていくのがオススメ。

・味は及第点。食費も許容範囲内か

肝心のお弁当の味と量についても、現在のところ及第点。配達を受け取ったら、電子レンジで1分半温めれば準備完了、カップラーメンよりも手軽に食べることができる。
通常のコンビニ弁当と比べて、量はさすがに少なく、味付けも薄味。しかし、野菜の品目は圧倒的で、コスト面で白身魚のフライくらいしか選択肢のない店頭売りのコンビニ弁当に比べて魚料理も充実している。薄味好きのおっさんには優しい感じだ。

量の目安としては、市販の普通の弁当箱一個分くらい。女性向けの小さい弁当箱よりは大きいので、女性だと満腹になるのかな?男だと少ないよねと言った具合だ。どうしても足りなければご飯の量を190gから240gに増量した弁当も同価格で提供されている。今はもっぱらこちらを選択している。病院食よりずっと普通の食事といった印象。
夕食は、ご飯がつかないかわりに具だくさんでボリュームの多い「お総菜セット」をチョイス。300kcal前後でご飯をつけて600Kcalくらいにして食べるも良し、他の主食をチョイスしてもいい。

現在は、昼食は日替わり弁当で、夕食は総菜セットにご飯の並盛りをえらび、だいたい1100kcal、1100円というところ。月額になおせば、3万3千円で、一食外食や自炊が必要としても4-5万円以内に収まる計算になる。切り詰めた独身生活からすればそこそこの価格になるが、「あ、とりあえず大盛りで」と言ってしまう筆者からすれば、下手すれば食費が安くついてしまうことになる。なんにせよ、一人暮らしで食費が4万円代なら許容範囲でしょう。
配達時に追加注文しておけば、飲み物や細かい買い物も持ってきてくれるのも嬉しい。

・痩せている実感アリ! 肌の調子が良くなった

続けて三週間、肝心の体重については冒頭で言ったように普通の体重計では測れないために不明だが、痩せている実感はある。予想外だったのは、野菜が多く栄養バランスも考えているためか、適当にラーメンや牛丼を食べていた以前よりも体調と肌の調子が良くなったことだ。心配点は、利用者によると約一ヶ月スパンでメニューが一回りするらしいこと。数ヶ月で飽きが来るかもしれない。
思いの外大きい効果だったのは、自分のためにお弁当を持ってきてくれる人がいること。空腹でちょっと間食を買いに行こうかと思っても、「あと一時間半でご飯が来る」と思えば、買いに行く面倒よりも我慢する方を選ぶのだ。
また、「自分はダイエットをしている」と毎日確認できるのも大きい。

また、意外に凄え! と思ったのは、この「「セブンミール」のサービスは後払いが基本だということだ。月に一回支払い票をもってセブンイレブンで支払うか口座引き落としが選べる。支払いはカードなどでもOKなので、食費全部をポイントにすることも可能ということに。給料日前で、「ご飯どうしよう…」ときつい財布事情の人も試してみる価値アリなのでは、と思った。

いつも通うコンビニの店員さんに、「私ダイエットしてまーす!」と宣言するのが恥ずかしいという乙女の場合、ちょっと離れたコンビニを受け取り先に指定して帰宅時ウォーキングついでに取りに行くとか利用方法は色々ありそうな、この「「セブンミール」。

筆者は、座ってるだけでご飯が出てくるという、ものぐさには理想的な生活を送りながら、カロリーコントロールされたものを継続的に食べられる最近の生活に満足しているので、後数ヶ月、体重計に自分の体重が表示されるまでは続けてみようと考えている。
(久保内信行)

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