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泉澤祐希主演!東京大空襲で知られざる消防隊の悲劇を伝えるドラマ『東京が戦場になった日』

1月16日(木) 16:00

2014年3月15日(土)放送の、戦争の悲劇を伝えた終戦特集ドラマ『東京が戦場になった日』(NHK総合)が完成し、15日に渋谷の同局にて、試写会が行われ、主演の泉澤祐希、市川知宏、工藤夕貴、米倉斉加年が出席した。

同ドラマは、昨年10月に亡くなった脚本家・中園健司さんによるもの。1945年(昭和20年)3月10日未明の東京大空襲。日増しに激しくなる空襲に対し、帝都防災のため「学徒消防隊」や「年少消防官」として集められ、都内の消防署に勤務させられた若者たちがいた……。彼らの姿を通して、戦争の悲惨さ、愚かさを描いていく。

オーディションで年少消防官の高木徳男役を勝ち取った泉澤、「戦争の作品というと、兵隊さんがメインの事が多いんですが、これは消防官がメインという事で、本当に珍しい作品だと思いました。僕自身もこのお話しをいただくまで、こういった兵隊さんとは違う戦場で、消防官で戦っているんだという事を知りませんでしたし、他の人もまだ知らない人も多いと思うので、この作品を見て知っていただければなと思います。一生懸命頑張ったのでより多くの方に見ていただきたいと思います」と語った。

また、学徒消防隊で神部正明役の市川は、「僕も東京大空襲という出来事をあまり知らなくて、オーディションの段階で自分で調べつつ、この作品を本当にやりたいなと思って、実際に神部正明役をやらせていただくことが決まって、自分がこの出来事を知らないからこそ、この出来事を見ていただく皆さまに死ぬ気で伝えたいと思って、今回この作品を演じていくなかで自分もすごく勉強して演じたつもりでいます。多くの皆さまに見てもらって、この出来事を知ってもらって何か感じていただけたらなと思います」と思いを告げた。

そして、徳男の母を演じた工藤夕貴は、「台本を見た時に打ち震えるような感動をおぼえました。泉澤君をはじめ、若手の人たちが熱演していることが私にとってはすごく感動的で、そういう素晴らしい作品の中に自分の姿があるということが本当に幸せなことだなと思いながらこのドラマを演じさせていただきました」と。頭に火がつくというシーンを、スタントではなく、自身で演じ切り、リアリティあふれる演技は共演者スタッフたちに強い印象を与えたようだ。

現代の神部正明役の米倉は、「滅多にない上質の本に出会い、非常に優れた良質のスタッフが作った作品、非常に心がまっとうな人が書いた作品です。 僕は初めて見る若い青年たちがとても素晴らしくて、初々しく、戦争を何も知らない、死ぬということを知っていてもどういうことかわからない、でも知らなくてもその時代を的確に捉え、そこから今や未来を見ることができるんだ、それがひとつの作品なんだと思いました。それを見事に、このほとんど戦争を知らない人たちが作って、戦争を伝えています。多くの戦争を知らない人たちに見ていただいて、戦争に兵隊ではない戦場からではない普通の人の日常、戦争に巻き込まれてしまうということを、これほど強く訴える作品はないのではないかと思います」と熱く語った。脚本の中園氏の遺作ともいえる、同ドラマの放送をお見逃しなく!

■『東京が戦場になった日』(NHK総合)
2014年3月15日(土)19:30~20:58

テレビドガッチ

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