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おなかの赤ちゃんが裁判所命令で連れていかれた-英ニュース

12月5日(木) 12:34

あるイタリア人女性が、本人の意に反して鎮静剤を打たれ、帝王切開の末に出産した赤ちゃんを社会福祉事務所に保護されたそうです。彼女は航空会社のトレーニングに参加するためイギリスに来ていたところ、パニック障害の発作が起き、ソーシャルワーカーが子供を保護する許可を裁判所に求めました。

この女性は躁うつ病の症状がありましたが、薬を飲んでいなかったようです。警察はイタリアにいる女性の母親と彼女の症状について電話で話したものの、彼女を精神病院に入院させました。精神保健法により鎮静させられてから5週間後、抗議にも関わらず、帝王切開の末に赤ちゃんは保護され、彼女は一人でイタリアに帰国させられました。

現在15カ月になる赤ちゃんは国際問題の中心です。

再び薬を飲み始めた女性は、今年2月に赤ちゃんを取り戻そうとイギリスへ戻りましたが、裁判所から娘が養子に出されたことを知りました。もともと彼女はイタリアに戻って自然分娩(ぶんべん)する予定だったそうです。彼女の弁護士は、帝王切開を命ずる裁判所の書類について「40年この仕事をやってきてこんな話は聞いたことがない。

病気の症状が重い場合に手術の同意ができないことはありえるが、強制的な帝王切開など前代未聞だ」と語っています。

疑問が残るのは、彼女がイギリスにいる間、ほかの2人の彼女の子どもを見ていたイタリアの親せきが、なぜこの件について相談されなかったのかということです。裁判所では、彼女は当時抗議せず、彼らに裁判権があったと主張しています。

さらに、判事は彼女が再び薬を飲まない場合を考え、赤ちゃんは彼女のもとに戻るべきではないとしています。

こんなとんでもないことがあっていいのかと悲しくなる事件です。赤ちゃんが一刻も早くお母さんのもとに戻れるといいですね。

参考:Woman’s Baby Taken From Womb By Court Order
http://uk.news.yahoo.com/womans-baby-taken-womb-court-order-135402426.html

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