水木一郎 歌のお兄さん時代、歌ったやなせ氏作詞の曲紹介

10月17日(木) 13:44

歌手の水木一郎(65)が、自身のツイッター上で、漫画家・やなせたかし氏の死を悼んでいる。

漫画やアニメで人気の「アンパンマン」で知られるやなせ氏は、13日、心不全のため都内の病院で亡くなった。94歳だった。

これに対し水木は、「おかあさんといっしょ」で、歌のお兄さん時代に歌っていた曲「シッポのちぎれたメダカ」を、やなせ作詞の歌詞を引用しながら紹介。少年は「シッポのちぎれたメダカ」を可愛がっているが、ある日死んでしまう。大人は「代わりがいる」というが、「あのメダカじゃなくちゃダメなんだ」と思う少年の心を描いた内容だ。

水木は、

「とても大切にしてきた歌です。
本当に素敵な歌をありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。」

と投稿した。

これに対し、フォロワーらからは、
「この歌大好きです…本当に残念でなりません… ご冥福をお祈り致します。」
「とても心にしみる歌詞ですね。」

などコメントが寄せられており、やなせ氏が多くのファンから愛されていたことがうかがえる。

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