歌手の水木一郎(65)が、自身のツイッター上で、漫画家・やなせたかし氏の死を悼んでいる。
漫画やアニメで人気の「アンパンマン」で知られるやなせ氏は、13日、心不全のため都内の病院で亡くなった。94歳だった。
これに対し水木は、「おかあさんといっしょ」で、歌のお兄さん時代に歌っていた曲「シッポのちぎれたメダカ」を、やなせ作詞の歌詞を引用しながら紹介。少年は「シッポのちぎれたメダカ」を可愛がっているが、ある日死んでしまう。大人は「代わりがいる」というが、「あのメダカじゃなくちゃダメなんだ」と思う少年の心を描いた内容だ。
水木は、
「とても大切にしてきた歌です。
本当に素敵な歌をありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。」
と投稿した。
これに対し、フォロワーらからは、
「この歌大好きです…本当に残念でなりません… ご冥福をお祈り致します。」
「とても心にしみる歌詞ですね。」
などコメントが寄せられており、やなせ氏が多くのファンから愛されていたことがうかがえる。
【関連記事】
・
水木一郎ツイッター
・
水木一郎 ギャグコメントだZ!「奈々は娘ではありません」
・
「あまちゃん」音楽・大友良英 SPバンドでツアー開始
・
はいだしょうこ セーラー服姿公開