元AKB48の板野友美(22)が10月16日発売の雑誌「an・an」に登場し、AKB48に在籍していた際の心境などを語っている。
また、11月15日まで限定公開の特設サイトでは5500字のロングインタビューを掲載。そのなかでAKB48時代に感じた「グループには合わない」といった苦悩や、ソロにかける想い、今後の目標などを赤裸々に明かした。
中学2年生のとき約400倍の倍率を突破しAKB48の第1期メンバーとなった板野は当初、得意のダンスをダメ出しされ、センターポジションから端に位置を変えられた自分への危機感などで、辛い日々を過ごしたことを語った。また「当時はメンバーとはライバル意識が強いから、正直どこまで心を許していいのかわからないし…」と仲間との関係も明かした。
その後板野は自分自身で「アイドルに向いてない」と実感しながらも「最初のうちは、かわいい感じも似合うかもって思ってやってた」と無理矢理”アイドル”をやっていたが、ソロ活動を通して「ここでがむしゃらに1位を目指すより、自分らしく頑張ることに意味があるんだろうなって気がついたというか」と、グループでアイドル活動をするより、自分を表現するソロ活動へ気持ちがシフトしていったことを告白。
ソロ活動に対しては
「本気で取り組んだら、私どこまで伸びるんだろうって、ワクワクしてます。これからは自分と、思いっきり戦ってみたいです」
と意気込みを語った。
またAKB48は恋愛禁止だが、卒業したので自由に恋愛ができる環境になる。恋人作りに対し「あんまり恋愛に憧れとか、ないんですよね。AKB48のときにも、そんなに恋したいとか思わなかったんですよ。今は自分の恋愛も、人の恋愛の噂も正直興味ないかな」とクールな意見が。現在は恋愛よりソロ活動への夢が大きいようだ。
【関連記事】
・
マガジンワールド アンアン独占!5500字ロングインタビュー
・
板野友美 ネイルクイーン受賞、華やかラメネイル公開
・
板野友美 卒業本・水着写真公開「ラスト制服、ラスト水着」
・
板野友美 プライベートで米国旅行報告、ディズニーにも