石川県ゆるキャラ 「姫だるま」モチーフの外見に賛否両論

10月4日(金) 13:35

 2015年春の北陸新幹線金沢開業をPRするため、石川県が採用したキャラクターの名前が「ひゃくまんさん」に決定したが、その外見が、ネットで話題になっている。

 「ひゃくまんさん」は、郷土玩具「加賀八幡起上り」がモチーフ。この「加賀八幡起上り」は別称を「姫だるま」といい、「ひゃくまんさん」は、だるまの形に手足がついた姿。金沢の金箔や加賀友禅の模様、九谷焼の色彩を全体にあしらい、目やひげは漆黒の輪島塗を表現しているという。随所に石川県らしさが施されたキャラクターとなっている。

 ネットでは

「可愛さは無いけど良いデザインだと思う ポスターで貼られても不快さは無い」

「いや いい方向性だと思うw最近のは、みんな同じ感じなんだもん」
「正面可愛いやん 髭とつぶらな瞳が可愛いじゃん」
「せんとくんのキモかわ路線に乗れるか。頑張れひゃくまんさん(笑)」

といった肯定的な意見が寄せられる一方、

「キモかわいい訳でもない保守的なデザインがいけないんでしょ」
「ダルマだと普通に群馬かと思う そこが一番ダメ」
「石川県のゆるキャラ、可愛くないなぁ。可愛くなくてもいいけど、みんながキャラちゃんのグッズが欲しくなる様なデザインにしないとね。まっ、今のキャラなら、お守り御利益系で使えるかもね」

などのコメントも寄せられており、賛否両論。とはいえ注目されているのは間違いないため、今後どう発信していくのか、気になる人も多そうだ。


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