歌手の宇多田ヒカル(30)が17日、自身のTwitterで、マスコミに対して不信感を示している。
8月22日に母親で歌手の藤圭子さんを亡くした宇多田は、パーソナリティを務める17日放送のラジオ番組『KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru』(Inter FM)を休むなど、気持ちの整理に時間を必要としているという。
そんな宇多田は、先日週刊誌の記者に突撃されたようで
「『一週間家に張り着いて尾行してた』と言われ色々変な質問されたけど、なんかもう怖くて気持ち悪かったので一言も答えなかった」
とつぶやく。「今までは何されても「彼らも仕事だし」と流してたけど、今回の一連のことで完全にマスコミ恐怖症になってしまった」と心情を告白した。
その後も記者からの質問は続いたようで、
「最後に『こないだの夜3人の男性と食事に出かけてたけどどういう関係?』と聞かれ『は?』と思ったけど…私を励ましに遠方から会いに来てくれた友達(ショートカットの女子)とその弟と友達と4人で彼女の誕生日ディナーに出かけた時のことだと気付いてちょっとだけ笑えた。かわいい女のコなのに…」
と、記者の間違えた情報に驚きつつ正しい状況を説明。しかし、さらに
「やっと友達と出かけられるくらい精神的に落ち着いてきたのにその一発目が週刊誌に載ってまた心ない言われようを受けると思うと、本当に気が重い。誘ってくれた友達にも申し訳ない…」と続けており、ようやく気持ちが落ち着きつつあるなか、マスコミの対応に心底ショックを受けてしまったようだ。
これら一連の投稿にTwitter上では、怒りの声が噴出。
「一週間…、ストーカーですね」
「お仕事がらとはいえ 心が無さすぎですね その記者とか会社」
また宇多田に対して
「宇多田さん負けないで」
「ヒカルちゃんの味方は沢山いるよ!」
と心配や応援メッセージが続々と寄せられているところだ。
【関連記事】
・
宇多田ヒカル Twitter
・
宇多田ヒカル ラジオ番組放送休止「気持ち整理したい」
・
人間活動中の宇多田ヒカル “お遍路”で感謝と感動の連続
・
宇多田ヒカル「ミニスカで自転車乗る女性」に疑問を抱く