漫才師の内海桂子(91)が8日に自身のTwitterで、日本時間の9日午前5時に2020年夏季五輪の開催都市に東京が選ばれたことを受け、かつての東京オリンピック開催中止に関して思い出を綴った。
40年に東京でオリンピックが開催される予定だったが、37年から始まった日中戦争などの煽りを受けやむなく中止となった「幻の東京五輪」。内海はそのとき10代だったようで
「1940年私が18歳の時東京にオリンピックが開かれることになっていたが戦争で中止になった」
と幻となった五輪に思いを馳せている。
続いて「当時下町で五輪飴が売り出された。長さ10cm煙草よりやや細い円柱の五色の飴が平べったくくっ付けられて売っていた。一本づつ剥がして輪っかにしてオリンピックの五輪の輪を作り後はなめてお腹の中に」と当時をしのばせるエピソードを投稿した。
「幻の東京五輪」以降、第二次世界大戦終戦を経て、1964年に東京五輪が開催されている。
【関連記事】
・
内海桂子 Twitter
・
ツイートまとめ本発売の内海桂子「Twitterで生き返り」
・
中川翔子 東京五輪 に歓喜「七年後まで死なずに生きよう」
・
ガチャピン 「大きくなったらオリンピック選手になりたい」