俳優の岩城滉一(62)が28日に出演したラジオ番組で、来年4月~7月に旅立つ宇宙旅行について語った。
岩城は、ミュージシャンの坂本美雨がパーソナリティを務める人気トーク番組『ディア・フレンズ』(TOKYO FM)にゲストとして出演。番組内で、なぜ日本の芸能人第一号となる民間人宇宙旅行に挑戦することになったのか、きっかけを話した。
「元々飛行機の免許持ってて、アクロバット飛行とかやったんでGも慣れてるし。
宇宙にいくGより、アクロバット飛行のGの方が倍近いんですよ。アクロバット飛行は10G以上なんですよ、で、宇宙に行くのは6Gと言われてるんで…」
と、日頃から重力の変化には慣れているようで、宇宙に行くことは身体的にそこまで大変では無い事を明かした。
また、ロケットのハンドルについても
「(ハンドルの形が)大体スティックっていって棒になってるんだよね。そのスティックで操縦する方ってほとんどいらっしゃらないんですよ。で、そのアクロバット飛行もスティック型なんだけど、僕らもそういうのやってるので、、、」
とスティック状のハンドル操作に関しても既に経験済みとのこと。
そもそも、なぜハンドル操作を語るのかというと、
「今回僕が乗るロケットっていうのが二人乗りなんですね。だから、何かあったときに僕がコウパイ(副操縦士)にあたるわけですね。だから、万が一の時のために訓練が有るっていう事だと思うんだけど」
と、宇宙船にはパイロットと乗客の2人だけが乗るため、岩城もパイロットの隣で副操縦士のような役割をこなすことを説明。岩城は、重力やハンドル操作の下準備は既に出来上がっていたため、宇宙旅行にも抵抗が無かったようだ。
岩城が今回参加する宇宙旅行は、米腕時計メーカーのLuminox社とオランダで宇宙旅行事業を展開するSXC社の共同プロジェクト。岩城が長年Luminoxの腕時計を愛用していた縁で参加することになった。
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