逗子発の音楽ユニット、キマグレンのKUREI(33)が18日、自身のTwitterで、逗子市長が来年度より、海の家での音楽を中止する案を発表した事に苦言を呈し、注目を集めている。
逗子市の平井竜一市長は7日、騒音や風紀の乱れで苦情が相次いでいる逗子海岸に対し、来年度より音楽の中止を含め、規制を強化する案がある事を発表した。
これに対し、逗子海岸でライブハウス『音霊』を運営するKUREIは、
「ニュースで見てる方も沢山いると思いますが、今年に夏になってかなりざわざわしております。物事には賛否両論は付きものです」
と、様々な意見があることを認めつつ「ただ『音楽禁止=治安や風紀の改善』は安易過ぎませんか?」と、苦言を呈した。続いて「僕は音楽の前に禁酒すべきでは?っと思います」と持論を展開している。
この意見に対し、Twitter上では
「ごもっとも!」
「『音霊』は毎年逗子の夏の素敵な空間です。絶対になくしてほしくないです。。」
「音楽を禁止しても逗子海岸の治安と風紀の改善にはならない」
「こんな真摯に向き合っている人がいるということを、理解して頂きたい。」
「音霊が大好きな人、沢山いると思います。みんなが気持ちよく遊べる環境に出来たらいいな」
「音楽は、もちろん。マナー違反をせず 楽しく飲んでる方もいるので 再検討をして欲しいですね 」
と同調する人が多数。
一方、時を同じくして、とある青年が逗子海岸のゴミを拾った写真をTwitterで公開し、こちらも話題となっていた。
この若者は逗子が地元で、
「みんな海は楽しい?楽しいよね。汚すってのは違う、みんなに地元があるのと一緒で逗子海岸は俺たちの地元なんだ 自分達の地元にゴミを捨てる奴等が来るのが許せない マナーを守ってください」
という投稿とともに、一枚の写真を公開。写真には、上半身裸の青年2人が、暗闇の中で、収集した多数のごみ袋とともに写っている。
ごみの山とともに写真に写る青年に対し、ネット上では
「感心だな」
「良い青年じゃん」
「逗子も湘南も毎年全国から変な人たち来るしな ライブハウスやめろよ」
「地元愛ってのは素晴らしい ゴミ撒き散らして帰るクソ海水浴客は心底迷惑」
「よーくみるとちゃんと分別もしてるのな ゴミを拾うだけじゃなく、後の処分も考えてるってことか 見習わないとね」
「日が暮れちまった・・・頑張ったな」
「クソ暑いのによう集めたな すごいぞ」
と絶賛の嵐。KUREIが言う通り、まずマナーが大切であることは事実のようだ。
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