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東京都内の男性会社員36%が仕事うつ自覚 - 7割が「休憩は自分のデスク」

8月20日(火) 11:17

トレンド総研は、東京都内勤務の30~40代男性会社員300名を対象に、8月1日~5日にかけて「仕事」に関する意識・実態調査を実施した。

まず最初に、ふだん、仕事が忙しいと感じるか尋ねたところ、73%が「そう感じる」と回答した。約7割が忙しいと回答しているが、やりがいや労働時間などを考慮した「仕事満足度」について聞くと、仕事に対して「満足している」と答えた人は56%と約半数にとどまった。

また、68%が「仕事が楽しくないと感じることがある」、53%が「会社に行きたくないと思うことがある」と回答。さらに、「自分が”仕事うつ”だと感じることはありますか?」と聞くと、36%が「ある」と回答している。

続いて、仕事中の「休憩」事情について調査した。「休憩することが多い場所」を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「自分のデスク」(69%)。多くが自分のデスクなどで仕事をしながら「ながら休み」しているようだ。一方、「休憩に専念した休み」を取っているのは、「ながら休み派」の約1/3にあたる22%だった。

休憩に専念した休みがとれない理由について尋ねると、「他の社員の目が気になる」と36%が回答。また、「仕事中に休憩をとることに対して罪悪感がありますか?」という問いに27%が「ある」と回答している。

さらに、「休憩」と「サボリ」のボーダーラインについて聞いたところ、サボリという回答が多かったものは「ゲーム」(86%)、「読書」(63%)、「昼寝」(48%)だった。休憩という回答が多かったものは「コーヒーショップなどに行く」(41%)、「コンビニに買い物」(53%)、「社内の売店・自動販売機に買い物」(67%)となっている。

精神科医の名越康文氏によると、30~40代は仕事における責任も大きくなり、”働き盛り”と言われる世代だが、目標を見失ったり、行き詰まりを感じやすくなるタイミングでもあるという。「仕事をバリバリやればやるほどむなしくなり、『こんなに働いて何の意味があるのだろう』『自分はこの先どうなりたいのだろう』と、”アイデンティティ障害”の状態になってしまう」(名越氏)

仕事中のこまめな休憩は、能率を高めアイデアを湧きやすくさせる働きがあるという。また、うつ状態を回避・解消する上でも休憩は大切な役割を持つ。「休憩は時間の長さよりも質の高さがポイント。体操をする、缶コーヒーを飲むなど、気分をしっかり切り替えることが大切」とコメントしている。

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