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トヨタ「コンフォート」がロンドンタクシー風に変身する !?

7月16日(火) 16:03

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以前に岡山交通(株)の両備タクシーグループが開発した標準モデルの2倍の航続距離を誇るLPG 式「プリウスα」の話題をお届けしましたが、今回は本家のトヨタ自動車が高齢者も乗降し易い背高LPG+HV仕様の「クラウンコンフォート」後継モデルを開発中という話題です。

 

これは朝日新聞が7月11日に伝えたもので、次期「コンフォート」はロンドンタクシー風の外観になると言います。

現行モデルも屋根が高いロンドンタクシーを参考に開発された経緯が有るようですが、次期モデルでいよいよ見た目もそれに近付くことになりそうです。 

トヨタは現在、ビジネス用途のセダンとしてLPG仕様の「コンフォート」「クラウンコンフォート」「クラウンセダン」を販売中。 

法人・個人のタクシーやハイヤー24.5万台(2012年3月末時点)のうち、20.4万台は燃料費が安いLPG車で、その大半をトヨタ車が占めています。 

同社は最近、全国ハイヤー・タクシー連合会(全タク連)に2018年初めまでに現行LPG車の生産を終え、次期モデルに切り替える方針を伝えた模様。 

国土交通省が2012年3月に設けた「UD(ユニバーサルデザイン)」タクシー認定制度に則して、車椅子やベビーカーを畳まずそのまま乗降出来るルーフの高い「UD」仕様に一本化する予定とか。

LPG仕様のHVにするのはガソリン価格高騰に伴う燃料費増を嫌うタクシー会社に配慮したもの。

タクシー業界からは冠婚葬祭等の送迎でセダンが好まれる為、全車がロンドンタクシー風に一本化されるのは困るといった声や、車両価格の上昇を懸念する声も出ている模様。 全タク連では「利用者への周知活動が必要になる」と話しているそうです。 

とは言え、結婚式送迎用の花嫁タクシーのように「角隠し」対応で花嫁が乗降時にルーフの一部が開閉するタイプに比べれば高額なルーフ改造や補強も不要に。 

しかもLPG仕様のHVとなれば燃料費の節約が出来て且つ航続距離が飛躍的に伸びる為、ランニングコストまで考えればむしろリーズナブルとなりそう。 

現行「クラウン コンフォート」はクルマ椅子を畳んで後席足元に搭載出来るスペースが確保されていますが、それを一歩進めて屋根を更に高くすることで車椅子やベビーカーに座ったまま乗降出来るようになれば実用性がいっそう向上することは言うまでもありません。

当初期待されていたEV方式のタクシーが航続距離不足や充電時間の長さでタクシードライバーに不評な中、HV化される次期「クラウン コンフォート」は安価なLPG燃料が使える点でタクシー業界のみならず、一般ユーザーからも注目を集めそうです。 

■クラウン コンフォートWebサイト
  http://toyota.jp/crowncomfort/index.html 

■ロンドンタクシー Webサイト
  http://londontaxi.jp/ 

〔関連記事〕
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 (Avanti Yasunori)  

【画像ギャラリーをご覧になりたい方はこちら】  http://clicccar.com/?p=225280


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