ドイツの重量級ロボットバンド「コンプレッサー・ヘッド」が話題になっているが、また、新たなロボットバンドを開発するプロジェクトがここ日本で立ち上がったとの情報が飛び込んできた。その名もソーシャル・パーティー・ロボットバンド「Z-MACHINES」(ジーマシーンズ)。「世界は日々進化しているのに、パーティーは進化しているのだろうか?」という問いのもと、“未来のパーティー体験”を実現するため、プレミアム低アルコール飲料ブランド「ZIMA」によってプロジェクトが開始された。
ドイツのロボットバンドと異なるのは、ソーシャルな機能が盛りだくさんな点だ。投稿した楽曲を超絶演奏!?でプレイしたり、WEB閲覧者の頭の動きに合わせてヘッドバンギングを決めたりと、なかなかクレイジーな機能満載なロボット3体。5月後半にはロボットの全貌が公開されるとのことで、期待が高まるところだ。
プロジェクトのスーパーバイザーには、アーティストであり人気音楽ストリーミングサイトDOMMUNEの代表を務める宇川直宏氏や東京大学教授の河口洋一郎氏らを迎えているとのこと。「Z-MACHINES」の演奏で日本中が熱狂する日もそう遠くはない?
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