電通と博報堂が2010年に、“コミュニケーションの力と可能性で未来を創るアイデア開発ラボ”として発足した『MIRAI DESIGN LAB.』が、学生を対象とした「第2回 MIRAI DESIGN AWARD」を開催し、現在「2030年の『学び』」をテーマにアイデアを募集している。
コミュニケーションのプロである広告代理店の電通と博報堂が、世界の未来を担う大学と連携し、未来を創造するための試みである「MIRAI DESIGN LAB.」。2011年には「2030年の社会を想定するコミュニケーションのアイデア」をテーマに、「第1回 MIRAI DESIGN AWARD」を開催、5つのチームが受賞し、1年にわたって「MIRAI DESIGN LAB.」で活動し、さまざまな実験や検証を行ったとのこと。
2回目となる今回の「MIRAI DESIGN AWARD」は、「学び」をテーマに「2030年の日本がイノベーターの活躍にあふれる国であるため」のアイデアを募集する。参加資格は専門学校、高等専門学校、大学、短期大学、大学院に所属し、2013年6月から9月に実施予定の活動に参加できる学生。公式サイト上の応募フォームに回答するという形で応募可能だ。
応募受付は4月30日まで。5月下旬に入賞者が発表され、『MIRAI DESIGN LAB.』でワークショップを開催したのち9月下旬に最終発表会が行われる予定。
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