4月7日に行われたWBA世界バンタム級タイトルマッチで世界ランク8位の挑戦者パノムルンレック・カイヤンハーダオジム（タイ）を2-1の判定勝ちで下し、6度目のチャンピオン防衛を果たした亀田興毅（26）が、一夜明けてブログで心境を吐露した。

　僅差の判定勝ちというきわどい試合になったことについて、「今回の試合は悔しかったなぁ」と素直な気持ちをつづった亀田。そして、「次にみんなの前に出る時は、俺は必ず強くなって帰ってくる」とさらなるパワーアップを宣言している。

　また、ツイッターでは、複数の関係者からチャンピオン防衛に対して祝福＆ねぎらいの言葉を受けると、亀田は「しょうもない試合してしまいました…もっと頑張ります」「ありがとうございます。しょうもない試合してしまいました…申し訳ないです。もっと頑張ります！」などと、反省の言葉を投稿。やはり、今回の防衛戦の内容については、まるで納得していないようだ。

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