南太平洋の島国サモアの小さな航空会社であるサモア航空が世界で初めて体重別の運賃体系を11月から導入していたことが明らかになった。
CEOのラングトン氏によると「すべての乗客が同じ体形ではないことを考慮しなければならない」ということで「航空運賃の公平性を期す」ための導入であるとのこと。子どもがいる場合は従来より安く上がることもあるため、この運賃体系は家族連れには歓迎されているという。
体重別の航空運賃をめぐっては、ノルウェーの経済学者が導入を推奨する論文を発表する一方で、乗客に「肥満税」を課すものだとして批判する声もあり、賛否両論。ネット上では、
「サモアの世界トップクラスの肥満大国で15歳以上の9割以上が過体重なので仕方ないことだと思う」
「サモア人には脂肪ではなく筋肉などで体重が重い人も多いのでは」
「サモア人は食べすぎだ!」
などの声があがっている。
【関連記事】
・
運賃を体重で決める方式、サモア航空が導入 世界初(CNN.co.jp)
・
ニコ動発「ぽこた」 川越シェフとコラボMV人気で30万回再生
・
「ポンパレモール」オープン 常時ポイント3%でお得感
・
チャン・グンソク “うなぎ”たちへのホワイトデー公開