YouTubeで話題となっている「ハーレムシェイク」に、7人組女性アイドルグループ・アップアップガールズ（仮）が挑戦した。

「ハーレムシェイク」とは、ブルックリン出身のDJ＆音楽プロデューサー・Baauerの「Harlem Shake」という楽曲に合わせて、自由に踊りまくるというだけの動画。今年2月ごろから様々な動画が公開されるようになり、いつのまにやらYouTube上で大ブームとなった。最近では、サッカー日本代表の川島永嗣選手が所属するベルギーのスタンダール・リエージュの選手一同による「ハーレムシェイク」も公開されている。

　そんな「ハーレムシェイク」に挑戦したのは、アップアップガールズ（仮）の7人。動画は、メイクルームでほかのメンバーたちがメイクをする中、佐保明梨がカラフルなカツラをかぶり、体を左右に揺らして踊っているシーンからスタート。イントロ部分が終わると画面が切り替わり、同じメイクルームの中でほかのメンバーたちも思い思いの動きをし始める、という内容だ。

　ちなみにそれぞれのメンバーの動きを説明すると──リーダー・仙石みなみは白のビキニでグラビアポーズ、古川小夏はヘルメットをかぶって妙な動き、森咲樹はTシャツをかぶって画面前方で変顔、佐藤綾乃はチャイナ服でジュリアナダンス、関根梓はひとり冷静にメイクを続け、佐保明梨はサングラスと帽子を着けて空手、新井愛美は給食のおばさんのような格好で尺八風の長い笛を吹く──という、アイドルらしからぬカオスな動画となっている。

　動画公開から約1日でコメント数は80件以上。高評価が約350件に対し、低評価は8件となっており、なかなか評判も良さそうだ。

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