3月3日、横浜パシフィコにて、ハロー！プロジェクト所属のアイドルが総出演するイベント『Hello! Project 春の大感謝 ひな祭りフェスティバル 2013 ～Berryz工房10年目突入スッペシャル！～』が行われた。

　タイトルのとおり、3月3日がCDデビュー記念日となるBerryz工房の9周年を祝福するこのイベントでは、ハロプロの各グループが“対バン形式”でライブを行い、そのトリを主役であるBerryz工房が務めた。同じくデビュー10年目となるプリキュア・オールスターズが総勢32人で登場し、Berryz工房を祝福するといったサプライズ演出もあり、約6000人の観客を大いに沸かせた。

　イベント終了後、メンバーたちはそれぞれブログでイベントの感想や9年間の活動を振り返っている。キャプテンの清水佐紀は「ベリーズらしいあついLIVEになったんぢゃないかなっ!って思います 終わったあとの“Berryz最高”コールも聞けるなんて思ってなかったから,ほんと幸せでした」と盛り上げてくれたファンたちに感謝の気持ちをつづっている。

　また、夏焼雅は、「いっぱい笑っていっぱい泣いて、時には悩んだり、ケンカだってした時だってあったなぁ～」「正直、ここまで続けられるなんて思ってなかった」と9年間を振り返り、「家族、スタッフのみなさん、そして…ファンのみなさん　皆さんに支えられながらここまで成長する事ができたと思ってます?　ありがとうございます♪」とBerryz工房に関わったすべての人々に感謝の気持ちを表現。

　さらに、“ももち”こと嗣永桃子は、「気がつけば、人生の約半分をBerryz工房のメンバーとして過ごせています」「とっても嬉しいことだと改めてかんじました」と、9年という月日の長さを改めて実感していた。

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