ギタリストの布袋寅泰(51)が「運命の橋」というタイトルで長編ブログをアップしている。
布袋は昨年よりロンドンに移り住んでいるが、28年前に BOOWYのサード・アルバム『BOOWY』のベルリンでのレコーディングを終え日本に戻る前に、伝説のライブハウス「Marqee Club」でライブを行う為に数日間滞在したのが、初めてのロンドンだったことを明かす。
布袋はブログで28年前の数日間のことをまるで昨日のことのように詳細にわたって記述しながら、「ロンドンにいる。それだけで嬉しかった」と振り返っている。
そして若いときにロンドンで過ごした時間とは対照的に、健康的で穏やかな現在のロンドンライフについて触れながら、ある日の散歩中、ふと「僕は目の前の風景に釘付けになった。心臓がドキドキして、胸が苦しくなった。まるで呪文によって時の扉が開くかのように、その風景はすべての記憶を呼び覚ました」とその時の情景と心境をつづる。
布袋の記憶とは、28年前に撮影した風景。期せずしてまったく同じ風景に出会い、「これを奇跡と、運命と呼ばず、なんと呼ぼう」とエキサイト。
布袋の新曲の「嵐が丘」の歌詞には「果てなき明日を行こう胸の彼方に浮かぶ 輝く虹を目指し もう一度旅立とう」というくだりがあり、「ロンドンはやはり、約束の地だったに違いない。僕はこの橋を28年かけて渡ったのかもしれない。輝く虹は、この空の向こうにきっとある。僕はそう信じている」と締めくくっている。
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