19日より、第一生命保険が開催しているサラリーマン川柳コンクール「第26回 私が選ぶサラ川ベスト10」の投票受け付けがスタートしている。

　これは全国から応募された作品約3万句の中から、傑作100選が決定されたのち、投票によってサラリーマン川柳大賞およびベスト10が選出されるというもの。

　傑作100選には、「不景気が　味をよくする　発泡酒」「人生に　カーナビあれば　楽なのに」「フライング　ゲットしちゃった　退職金」、「いい夫婦　今じゃどうでも　いい夫婦」、「妻と子に　話しかけたが　独り言」といった時代を反映したものやサラリーマン生活ならではの会社・職場ネタから、家のなかでの自虐的な立ち位置など、悲哀を込めたものが多くランクイン。

　その他、「オヤジギャグ　いいね！を押すのは　中高年」「俺の愚痴　“いいね”ボタンを　妻が押し」「『辞めてやる！』　会社にいいね！と　返される」など、フェイスブックの「いいね」ボタンについてネタにしたものも多く並ぶ。

　投票締め切りは3月19日まで。投票結果は4月下旬に同サイトで発表される。


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