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ボディだけじゃない? 海外の脱毛事情

1月26日(土) 20:00

最近は、寒い季節でも薄着になったり短いスカートで肌見せする機会もあったり、ムダ毛のお手入れは季節を問わず大切な身だしなみのひとつとなっています。しかし、オリンピックなどでは脱毛処理をしていない女性選手を目にすることも......。ムダ毛のお手入れは各国共通のエチケットなのでしょうか?

■脱毛処理の意識が高い国はどこ?
実は、ムダ毛処理については国や地域によって違いがあるのです。日本人の場合、黒い毛がベージュの肌に生えてきますから、ナチュラルストッキングをはくと生足のときよりムダ毛が目立ったりしますよね。それゆえ、「いつもお手入れしてなくちゃ恥ずかしい!」と思うものです。

ところが同じアジアであっても、中国では、ムダ毛の処理をしない女性も少なくありません。マーケティング会社インフォブリッジが2010年に行った調査(※1)によると、上海人女性の実に42%が「ワキ毛を剃らない」と答えています。このうち66.7%が、剃らない理由として「ワキ毛処理を考えたこともない」と回答しており、ムダ毛=処理するという感覚はなさそうです。「処理するのは肌に悪いから」という回答が20.7%あるように、肌にダメージを与えたくないという意識のほうが強い様子。確かに処理していない人のほうが多ければ、ムダ毛も気になりませんよね。

その一方で、同じように体毛が黒く、しかも濃いという特徴を持つインドでは、脱毛への意識は高いといわれます。美容院で胸毛の処理や眉毛のお手入れをする男性も増えているそうです。濃いから気になる、その気持ちも確かに頷けます。

また、同じ黒い毛を持つものの、イスラム圏では「割礼すること、陰毛を剃ること、爪を切ること、ワキ毛を抜くこと、口髭をそろえること」という預言者の教えがあり、宗教上の理由で脱毛を行います。脱毛は見た目への意識や個々の好みから行われるものとは限らないのですね。

■最近はビキニラインの脱毛も当たり前?
私たちがムダ毛や脱毛というと意識するのは、フェイスやボディ。ところが、欧米ではアンダーヘアまで含めてお手入れするのが常識なのだとか! 日本ブラジリアンワックス協会の一條友美さんによると、「アンダーヘアのお手入れをしないのはアジアくらい。日本人女性がワキ毛のお手入れをする感覚で、欧米ではアンダーヘアを脱毛するのが当たり前」なのだそうです。

日本でスパに行けば垢すりやマッサージがあるのと同じように、欧米のスパにはワックス脱毛のメニューがあり、男女問わず意識してお手入れするのが一般的。ムダ毛があると体臭が強くなりがちなため、胸毛やアンダーヘアを無くすのは、見た目の好み以前に衛生面のエチケット、マナーなのだと一條さんは言います。

アメリカの人気ドラマ『SEX and the CITY』で、主人公がアンダーヘアの脱毛ケアを受けるシーンがあったことから、日本でもアンダー処理が話題となり、最近は専門サロンも登場しています。これからは、アンダーまで意識して全身をケアするのが常識となっていくのでしょうか。

また、ムダ毛のないきれいな腕や足は、古くから女性の憧れだったらしく、古代ギリシャや古代ローマではすでにスネ毛などの脱毛を行っていました。美女としてその名をはせた古代エジプトのクレオパトラも、砂糖や蜂蜜、蜜蝋などを使った脱毛剤を使っていたとされています(※2)。脱毛処理をして、清潔で上品な身だしなみを心がけることは、大人の女性に、あるいは男性にも必須なのかもしれませんね。

※1 2010年7月20日~7月28日/上海在住のネットユーザー18~50歳女性50人対象/インフォブリッジ調査
※2 日本スキン・エステティック協会HPより
http://www.jsa-cpe.org/mb/epi_objects/history/

文●森 由希(エフスタイル)

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