女優の柴咲コウ(31)が、28日の公式ブログで、2012年を振り返る記事を更新している。
柴咲によると、2012年は「精神の休耕期だったように思います」。「内在する意識や思考と向き合ったり、改めたり、勉強の一年でした」とする。
具体的には、秋頃から自分の心に変化が起こるのがわかり、「どうしても、今までの習慣や癖で自分の本当に求めるものを伏せがちだった部分が、少しずつ変わって」いったのだという。
「自分自身にも何百回と言っている『人生は一度きり』ということを、毎日に忙殺されると日々を消化することに意識がいってしまい、本来の自分が求めるものにフォーカスしていかなくなってしまいます。だから意識的に、『今が訪れることの奇跡』を自分の心に呼び起こさねばなりません。
それが、秋以降から以前よりしやすくなってきたように思います」
と、自分自身とじっくり向き合うことができたと振り返る。そして、「自分ができること、やりたいことをもっと大切にしていこうと思います」と改めてつづった柴咲。自分のことをを少しずつ知ってゆくのが、オトナを楽しむという一つのことだと感じ始めている柴咲は、着実に精神的に成長しているようだ。
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