AKB48・13期研究生の光宗薫(19)が、24日、Google+上で、活動を辞退することを報告している。
光宗は去年AKB48に加入したばかり。今年の夏の組閣にて新チームKのメンバーの一員として活動することが予定されていたが、度々握手会などのイベントを欠席するなど、ファンからは心配の声も漏れていた。
そんな自身の状態に対して光宗は、「自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり、このままでは回りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論、自分への負担も大きくなってゆくのを感じ、辞退させていただく事を申し入れました」と決断に至った経緯を説明。
そして、「この結論を出すに至るまで、スタッフさんと何度も相談を重ねてきましたが、最終的には自分の意見を尊重していただきました」と苦しい胸の内を吐露した光宗は、「今、このご報告をする事でもまた、ファンの方に限らずメンバーの皆さん、支えて下さっている皆さんに悲しい思いやご迷惑をかけてしまっているかと思います。申し訳ありません」とつづる。
加入してからの10ヵ月間について、光宗は長くはない期間ながらも沢山の経験を通し、現在の自分は成長したのではないかと感じているといい、「沢山の人を常に間近に感じ過ごしてゆけた事を誇りに思います」と振り返る。
「AKB48のメンバーでなくなっても、今後も別の形で皆さんの前に立つ事が出来る様養生しますので、それまで待っていていただけると、心から嬉しく思います」ともコメントした光宗。光宗が、Google+上では、時折研究生としての悩みなどを打ち明けていたことを知っているファンからは、真摯な光宗の言葉に対し、「直接コメントがあってよかった!!」「また戻ってきてね!!」「次は笑顔で会おうぜ!!」「体調万全に治して絶対戻ってきてね!薫くんのことずっと待ってるから!」など、多数のエールが寄せられている。
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