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恋人のメールが遅れると不安になります

9月6日(木) 10:30

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発言小町に「不安感 恋人」という投稿が寄せられました。トピ主さんは39歳の女性。友達の場合は平気なのに、恋人からメール返信が遅れると、非常に不安になってしまうとのこと。
彼と逢えていない期間を思ってはいちいち落ち込んだり傷ついたり。そんなことを考えるのは自分のエゴかもしれないと思ってなおさら自己嫌悪に陥る様子。この投稿以外にも、「彼からメールの返信がきません」など、恋人のメール返信の少なさに悩む女性たちは少なくないようです。今回は、このテーマについて考えていきたいと思います。

関係が安定すると、メールが減るのは普通
メールに関しては、マメな方もいれば、不精な方もいます。男女を問わず性格に寄るところが大きいのですが、恋愛でのこうした悩みを寄せるのは圧倒的に女性が多いので、男性のほうが、どちらかと言えばメール不精な方が多いと考えられます。
また、「付き合う前は沢山メールをくれていたのに、付き合ってから極端に返信が減った!」という相談も多いです。
これは、恋人として付き合いが安定したのが大きな要因かもしれません。メールは基本的に「用件」を伝えるツールだと捉えている男性は少なくありません。お付き合いが始まる前や始まった直後のラブラブな時期には、仕事中でもメールをくれた男性でも、関係が安定し、信頼関係が築かれてくる時期になると、徐々に、用件以外のメールは減っていくのが一般的ではあります。

恋愛での問題、3つの対処法
さて、それではトピ主さんの悩みに沿って、今後の対処法を具体的に考えていきましょう。恋愛で何かしら問題があり、うまくいっていないと感じることがあるときには、以下の2つのアプローチがあるかと思います。

(1) 相手に改善を求める……素直にメールが来ないと不安と伝えて、相手の反応を見る
(2) 自分を変える……相手の都合を考えずに「要求」ばかりしていないか省みて、自分の行動を変えてみる

上記どちらをやってもうまくいかない場合、もしくは2人の関係に別の問題がある場合には、「今の恋人と別れ、別の相手と付き合う」という選択肢もありますが、これについては後ほど説明しますね。

まずは(1)の方法から。トピ主さんが「メールの返信が遅い」「あまりメールが来ない」と不安に思っていることを、彼のほうが全く気づいていない可能性もあります。その感情を素直に伝えてみて、彼に、今よりもマメに返事をもらえないか、お願いをしてみる方法です。
彼があなたのことを恋人として大切に思っている場合は、有効な方法だと思います。
最初に彼がお願いを聞き入れてくれた場合でも、気をつけましょう。人間は貪欲。一度要求がかなうと、徐々に「もっと、もっと」とエスカレートしがち。要求ばかりしていると、次第に彼の気持ちが冷めてしまうこともあります。
恋愛における不安を減らしたいときは、相手に素直に伝えてみることも必要ですし、自分が不安にならないよう努力をする、相手への感謝を忘れないなど、精神的な成長をしていくことも必要です。

メールが相手の「義務」にならないように
ということで、続いては「自分を変える」という(2)。世の中には、相手からメール返信がなくても特別不安にはならず、「私が送りたいから送る!」ということができる女性もいます。こうしたメールには「返事がほしい」という押しつけがないので、相手に“義務感”を感じさせません。すると男性も気楽に感じるので、「自分の手が空いた時に返そう」と、自主的にメールをくれることもあります。
恋愛は「契約」ではありません。“義務感”が漂い始めると、なぜか楽しくなくなってしまう……という面があるのも事実。
自分はもちろん相手にも、本当に送りたいと思ったときにメールを送る自由がある。このことを、心に留めておきましょう。もしかして本心では「付き合っているんだから、もっとメールをくれて当然!」と思っていたりはしませんか?そして、自分の思いをぶつけるばかりで、何となく返事を催促するようなメールを送ってはいませんか? 「返事が来ない」と不安になりがちな女性には、そういった兆候が見られることもあります。
まずはそんな自分を省みて、しばらく自分から送るのは我慢し、相手からメールが来るのを待ってみましょう。その場合も、じりじりと携帯画面ばかり見て待つのではなく、好きなアーティストのライブに行ってみるとか、スポーツで汗をかいて発散するとか、何でも構いませんが、なるべく別のことに集中して時間を過ごすように。そんな風に、こちらからの連絡を控えていたら、ポッと彼から連絡が来た……なんてケースも少なくないのですよ。

「彼にあまり愛されていない」と感じていますか?
しかし、上記を試してみても、トピ主さんが相変わらず不安になってしまう、という場合。この場合は、メールについての悩みは表層的なもので、そもそもの彼との関係性に「不安」を感じていることが原因である可能性もあります。具体的には、「大切にされていない」「十分に愛されていない気がする」「彼は私にあまり関心がないのか」といった不安です。「自分ばかり彼を愛しているような気がする」……そんな感覚もあるのかもしれません。普段から「十分に愛されている」と実感させてくれる相手であれば、トピ主さんも、そこまでひどく不安になったり、自己嫌悪にまで陥ることはない、とも考えられるのですね。

恋愛では、どうしても「相手への思いの強い側」が弱者になります。心理学では『最小関心の原理』と呼ばれていますが、具体的には、「相手に対して関心の低い側」が、その関係での主導権を握る傾向が強いこと、さらに「相手への関心が高い側」は、多少言いなりになってでも、相手を繋ぎ止めようとしがちなこと、などが知られています。
“惚れた弱み”なんて言葉にあるとおりですね。
このバランスがあまりに極端だと、立場の弱い側が常に無理をすることになるので、次第に不安や疲労が蓄積していきます。逆に、立場の強い側は、相手を見下して傲慢になったり、他の異性に関心が向いたりもしやすいので、結果的には破綻してしまうカップルも少なくありません。

トピ主さんも、今の彼との関係では、もしかして立場的に弱者なのかもしれません。「私が好きだから満足」「これからもっと好きになってもらうからいいの」など前向きに考えられるならば全く問題ないのですが、どうやっても不安がなくならない、という場合は、「愛されている」と実感できる男性と付き合ったほうが、結果的に幸せな恋愛ができるかもしれません。もう少し“愛情のバランス”が取れた相手を選ぶ、ということですね。ちなみに、長続きしているカップルは、このバランスがうまく取れていることが多いです。相手への関心度や愛情のバランスが、“やじろべえ”のように均衡を保っており、どちらかが重たくなりすぎることもないため、崩れることなく、長く関係を続けてゆけるのですね。

たかがメール、されどメール、色々な可能性が見えてきますね。「少しくらいの不安」ならば、恋愛のスパイスにもなりますが、不安になってばかりの恋愛は、結果的に続かないものです。
自分が変われば相手の態度も変わりますし、自然に良い循環になるものです。ぜひ問題が軽いうちに、改善に努めて下さいね。相手は全く変わらない、それこそ“独り相撲”のようになってしまう恋愛なのであれば、その関係は見直したほうが良いかもしれません。恋人からのメールの頻度で悩んでいらっしゃる皆さんにも、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
(外山ゆひら)

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