音楽プロデューサーの秋元康(54)が、29日、自身のGoogle+で、東京ドーム公演と前田敦子の卒業について、想いをつづっている。
「多くのメンバーから、『東京ドームへ連れて来てくれて、ありがとうございました』と言われましたが、それは違います。
僕は地図を描いただけです。
メンバーとファンのみなさんが僕を東京ドームに連れて来てくれたんです。
お礼を言わなければいけないのは僕の方です。
みんな、ありがとう」
と感謝の言葉を述べた秋元。そして前田について、
「最終日、『桜の花びらたち』に送られて舞台袖にハケた前田が、一人だけポツンと椅子に座っていた。
『お疲れ様』
そう声をかけて振り返った前田は、
初めてオーディションで会った時の14歳の顔をしていた。
涙と汗でメイクが落ちて、
スッピンだったからかなあ。
卒業、おめでとう」
とねぎらった。
最後に、「AKB48も、前田敦子も、次の夢に向かって、また、歩き出す」とし、「ファンのみなさんも何か自分の夢を持ってください。一緒に夢を叶えましょう」と呼びかけた秋元の言葉に対し、読者からは「期待しています!」「これからも一緒に進んで行きましょう」「みんなが夢の目撃者であり、実現者なんですね」などの声が寄せられている。
【関連記事】
・
秋元康 Google+
・
AKB総支配人 前田敦子・卒業公演での最後のお辞儀姿公開
・
AKB支配人の戸賀崎智信氏 秋元康氏の名言に痺れる
・
大島優子 東京ドーム公演の舞台裏と打ち上げの写真公開
・
AKBについてのブログニュース