25日から26日にかけて放送された「24時間テレビ35」（日本テレビ系列）で、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇（32）が、お笑いトリオ・我が家の杉山裕之（35）が所属事務所であるワタナベエンターテインメントの九州事業本部に異動することを暴露したことについて、ブログで謝罪している。

　異動自体は事実のようで、杉山の相方・坪倉由幸（34）は知っていたことを告白。そして、「我が家としてこれから成長していくためには、MCを頑張らなければいけないということで…」と、大物MCがすでに多数いる東京ではなく、九州へ行っていちどMCを鍛える計画があったことを説明した。

　番組中で、芸人として先輩である杉山のことを“お前”といい、「いよいよこの人、九州支社に飛ばされるんですよ」とした吉村は、ブログで「あの後、我が家さんと話し合い後輩として至らなかったところを謝りましたら、許してもらえました。杉さんお前っていって本当にすいませんでした！」と報告し、改めて謝罪。

　九州についても、「『左遷』と言う意味ではなく『いちから出直す地』と云う意味でいったつもりだったのですが、僕の技量不足により、沢山の方にいろいろな誤解を招き、さらに不愉快な思いをさせて本当に申し訳ありませんでした」と説明した。

　そして吉村は、今回の収録を機に「我が家さんと芸人としてより濃い関係になれた気がします！我が家さん本当にありがとうございました！」と、自身を許してくれた我が家の度量の大きさに感謝。「最後に杉さん！九州に行っても頑張って下さい！九州を杉さんの笑いで溢れかえしてください！大丈夫です！お前ならきっとできます！」と最後は芸人らしく“お前ネタ”で杉山にエールを送っている。

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