9日に開催された、高校野球の第94回全国選手権大会で、桐光学園の松井裕樹投手が大会新記録となる1試合22奪3振を記録し、完封勝利を収め話題になっている。

　これを受けて1958年の第40回全国高等学校野球選手権大会に出場したタレントの坂東英二（72）が、取材攻めにあったことをブログで報告している。坂東にとってはハンカチ王子以来の取材殺到だったようで「あらためて自分の凄さを感じます」と綴っている。

坂東は当時、大会通算奪三振83という記録を収めており、現在も破られていない。坂東は「内心はどきどきぬかれないか心配で心配で、僕の唯一の記録を残してくださいね」と少々不安そうな心情を明かしているが「でも高校生たちの頑張りはうれしいものです」と喜んでいる。

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