ロンドンオリンピック・バドミントン混合ダブルスの潮田玲子が、30日、ブログを更新。予選リーグ第1戦は敗退したものの、第2戦でカナダのヌグ、ガオ組を下したことについて報告している。
潮田は、「昨日勝ちましたが苦しい状況に変わりありません。結果によっては明日で最後の試合になるかもしれません」「今はとにかく力を出し切りたい。。。最後の最後の最後まで諦めずに頑張りたい。。。悔いを残さない為にももうこれしか無いです」と気を引き締める。そして、多くの人々からの励ましに感謝したうえで、高校の同級生の言葉を紹介した。
それは、潮田自身が母校の壮行会で後輩に向けて言った、「とにかく自分に限界を決めず、作らず、可能性を信じて頑張り続けてほしい」という言葉。それを同級生は「人に向けた言葉って自分に言ってあげたい言葉だったりするよね。くじけさせないよー」と応援してくれたのだという。
潮田は「正直ハッとしました」とつづり、改めて気持が奮い立たされた様子。なお、潮田はこのオリンピックが終わった9月に引退を表明している。予選リーグ第3戦は日本時間8月1日の午前3時40分からだという。
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