15日、アイドルグループ・ももいろクローバーZが6月7日に仙台市立折立中学校の体育館でライブをした時の映像が1分CMとなって東日本大震災の復興キャンペーン番組『ともに』(仙台放送)で、オンエアされた。この1分バージョンCMは1回きりのオンエアだが、現在はYouTubeと「放課後チャンネル」で公開されている。
学校訪問は、ロッテアイス「爽」の「中高生応援キャンペーン」の一環で、折立中学校の美術部員がももクロに応援してほしいと応募し、当選したもの。
動画では、頑張っている人を応援したいということで「超大物芸能人が来た」という先生の司会から始まり、幕の裏で待機するメンバー、幕が開いて5人が登場するシーンに続き、『PUSH』『行くぜっ!怪盗少女』『コノウタ』を歌っている時の様子、客席で大いに盛り上がる先生たちと生徒たちの映像のほか、「こういうのもっとやりたいって(と思った)」というメンバー・有安杏果(17)のコメントなども紹介され、最後は「以上、私たち、週末ヒロイン、ももいろクローバー爽」のコールを皆でおこない、締められている。
YouTubeのコメント欄には、「コノウタで泣いた」「目頭が…」「涙出た」などと感動する人のほか、「ももクロちゃんの魅力が集約されたようなCMでファンとして嬉しいです」という声も。
また、これは1分CMをYouTubeに転載したものだが、6曲を披露したライブ自体のダイジェスト映像も【限定LIVEムービー】として約11分になって公開されている。こちらでは「ももクロちゃん、最高。電車の中で、号泣してしまった」や「泣いたって呟きみて、疑ってたけど俺も泣いたな~。どんどん生徒が立っていく姿とか撮らなきゃ泣かなかったのに」など、こちらも感動のコメントが多数書き込まれた。今後も舞台裏等を続々公開する予定だという。
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