高樹澪 活動休止中は清掃作業員をしていたことを告白

7月5日(木) 14:38

 3日放送の「たけしのみんなの家庭の医学」(朝日放送)に出演した女優の高樹澪(52)が4日、ブログを更新している。

 同番組で高樹は、2003年に芸能界からひっそりといなくなった理由が「片側顔面痙攣」にあったことを告白。再現VTRも流され、97年からずっと患っており、ついに映画の撮影中も目元がピクピクと動いていたことや、芸能界から遠ざかっていた間はワンルームマンションに住み、清掃作業員などをしていたことも明かされた。

 一人で抱え込み、病院に行く踏ん切りがつかないまま時を過ごしていた高樹だったが、手術をしたきっかけは当時の職場の同僚に「あなたはここにいるべき人じゃない」と病院に行くことをすすめられたことからだという。

 ブログでは「このような病気によって…今まで見えていなかった事が(それなりに)見えたおかげで…。 人間…何があろうと生きていけるっ ……みたいな」とひとまわり強くなって復帰したことがうかがえるメッセージをつづる。

 なお、高樹が執刀医から聞いたところによると、この病気はわかっているだけで10万人に20人がかかっているとのこと。高樹は自身の経験を踏まえ、「何かしら身体に異変を感じたら是非とも…直ぐに信頼のおけるお医者様に出会って適切な指導を受けていかれますように…」と呼びかけている。

 そして、「芸能界ではないお仕事で色んな事を教えてくださっていた(当時の)職場の皆さん本当にお世話になりました。 皆さんのおかげで沢山の事を学ぶ事が出来ました。 人様の影になり土台になる事の出来る…お仕事の大切さを改めて実感出来た素晴らしい時間でした。 有り難う御座いました」と感謝の言葉を述べた高樹。完治はしたものの、「喉元過ぎたから……と見識者に笑われないように気を引き締めて行きたいと思っております」ともコメントしている。

【関連記事】
有り難う御座います(澪★KAN 不失花)
指原莉乃 HKT48劇場デビュー日決定で「がんばります!
道端カレン 33歳誕生日の誓い「今を精一杯に生きよう」
羽田空港で「アカニシジン」呼び出され一時騒然となる
Ameba News/ブログ発

ブログ発 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ