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「花いちもんめ」「赤い靴」...哀しく恐ろしい意味が隠された日本の童謡10選

6月25日(月) 10:00

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私たちが子どもの頃から慣れ親しみ、次世代にも伝え続けていきたい、昔ながらの日本の童謡。

しかし、何気なく歌っていたあの歌にも、本当は怖い意味が隠されているのをご存知でしょうか?

童謡に隠された裏の意味を、噂レベルのものから根拠がはっきりしたものまで、厳選してご紹介します。
 
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信憑度★★★

『シャボン玉』
...作者の野口雨情が、生まれてわずか8日目だった長女の訃報に、我が子の儚い命をシャボン玉になぞらえて唄ったものだとか。子を亡くした親の切ない想いが込められた曲なんですね。

『赤い靴』
...主人公の少女は、アメリカ人宣教師夫妻の養女となり渡米するはずでした。しかし、その後結核に侵され、孤児院に預けられたまま亡くなったそうです。実の母親はそれを知らず、自分が死ぬまで娘は元気にアメリカで暮らしているのだと思っていたとか。哀しい話ですね。

『花いちもんめ』
...花=女の子、いちもんめ=一匁(重さの単位、そこから値段を決めた)であり、人身売買の様子を描いた歌だったとか。庶民が貧しい暮らしを強いられていた当時、女の子は口減らしのために都会に売られていました。「勝ってうれしい」「負けてくやしい」を「買って」「(値段を)まけて」と考えると、ぞっとしますね。

『指切りげんまん』
...江戸時代、遊郭の遊女が、お客に不変の愛情を誓う証として小指を切断して贈っていたことに由来するそう。一時的な流行だったようですが、これが約束を守るという意味に変化して大衆にも広まったといいます。ちなみに「げんまん」「はりせんぼん飲ます」はあとから付け足されたもので、それぞれ「拳骨一万発」「針を千本飲ませる」という意味。

信憑度★★

『てるてる坊主』
...軒下に吊るすてるてる坊主は中国の伝説上の人物「晴娘」がモチーフだと言われており、この歌の噂では、雨乞いをする祈祷師、と認識されているようです。歌詞のなかでは、成功すれば金の鈴や甘いお酒でもてなされますが、失敗すると首をチョン切られてしまう......。首を吊るすその形状も改めて考えてみると怖いですよね。

『ちょうちょう』
...蝶=浮気グセのある男、花=遊郭の女であり、浮気グセのある男をもつ妻が、子どもに「あなたの父親はこんな人なのよ」と例えた歌だといいます。ちなみにこの曲は1947年に改作されており、現在知られているのはその改作後のもの。もともと2番にあった「栄ゆる御代に」というフレーズが皇室賛美ととられ、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)に禁じられたそうです。

信憑度★

『赤とんぼ』
...実は反戦歌であり、赤とんぼとは零戦のことだという話も。「おわれてみたのはいつの日か」も「背負われて」ではなく「追われて」だと言われています。しかしこの童謡ができたのはそれよりも前なので、信憑度は低め。しかし戦時中に零戦が「赤とんぼ」と呼ばれていたのは事実だそうです。

『めだかの学校』
...三途の川で遊ぶ、亡くなった子どもたちの様子を歌ったものだという噂。川底をそっと覗いてみると、楽しそうにお遊戯をしている子どもたちがおいでおいでと誘う、と聞くとゾッとします。が、この曲は制作過程も明瞭にされており、どうやらこの噂は都市伝説の枠を出ないようです。

『あんたがたどこさ』
...江戸時代の飢饉による生活苦から親に売られ、各地から集まった子どもたちがお互いの出身地をたずねている様子だという説や、食糧難で幼い子どもが殺されて食べられる場面を漁師と狸になぞらえて描写したものだという説も。ちなみに、歌詞に出てくる熊本にだけ伝わる1番があり、そこでは「エビ」(=流された水死体?)のことが歌われているんだとか。


また、いまだに諸説あり、論争が終わらないのが『かごめかごめ』と『とおりゃんせ』。ネットでも有名なこのふたつの恐ろしい(?)童謡は、もはや殿堂入りと言えるでしょう。

番外編

『かごめかごめ』
...相反する事柄が歌われ、解釈が難しいこの歌。籠の中の鳥、についてもさまざまに捉えられており、赤ちゃんに見立てて流産の歌だと言われたり、遊女、もしくは罪人だと考えられたりすることも。リンチや突き落とし、昔の血なまぐさい儀式、はたまた徳川埋蔵金のありかを示す歌だという説までいろいろな解釈がされているようですが、個人的には籠=肉体、鳥=魂で、アセンション、もしくは死について歌ったものではないか? などと推理しております。

『とおりゃんせ』
...七五三のお参りの際、関所の通関が厳しく、その様子を歌っているという解釈が一般的です。ほかにも「細道」を「産道」として、母親の腹から産まれる時の歌だとする説や、人身御供の歌説、親の子殺しの歌説などもあり。歌自体は埼玉県川越市にある三芳野神社が発祥らしいと言われています。


どれもこれも懐かしい、なじみのある歌だと思いますが、子ども時代にこういった本当の(?)意味を知っていたら、無邪気に歌ったり遊んだりすることはできなかったかも。「知らないほうが幸せなこと」もあるんですね!
※信憑性の星の数は執筆者個人の判断によるものです。

photo by Thinkstock/Getty Images


[NAVERまとめ、ちゅるるん]

(小坂井良子)

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