評論家の勝間和代氏（43）が、22日のブログで、7キロの減量に成功し、その後リバウンドしない秘訣を明かしている。

　勝間氏によると、2011年1月11日には53.2キロだった体重が2012年1月27日には58.2キロになってしまっていたとのこと（身長は158センチ）。「2011年は新しく始めたバイクで自転車の操作の癖で握りゴケをしまくって、それで、しばらくバイクになれるまでと思って、自転車を封印したら、ぶくぶくと5キロほど太りました」と振り返り、どうしたものかと思っていたところ、TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」からダイエット企画のオファーがあり、快諾したという。

　その後努力の結果、2012年4月9日には52.5キロと、2011年1月よりも少ない体重になり、特に体脂肪面で、体幹部の体脂肪率は4.6％も減少。現在もリバウンドせず、52キロをキープしているという勝間氏は、リバウンドをする人としない人について「要は『太っていた頃の生活習慣に戻るか、戻らないか』の差」とする。

　企画チャレンジ前後で、勝間氏が意識したのが「インナーマッスルを鍛えて、呼吸を深くして、すきま時間の運動を習慣化すること」と「食生活改善」。食べるものを食生活を変えないまま減らすのではなく、好きなだけたべても太らない食材や調理に変える、という方針にしたとのことだ。

　今ではすっかり料理が楽しくなったという勝間氏。「食事が健康になると、運動もらくらくできるので、運動にも気合いが入ります」といいリズムができている様子である。

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