ノルウェーのアレクサンダー・ダーレオーエン選手（26）が、合宿中のアリゾナ州フラッグスタッフで、米国現地時間30日に急死したことを受け、ライバルだった北島康介選手（29）が、2日、自身のツイッターで哀悼の意を表している。

　北島は1日、ツイッターで「涙がとまらないよ」と悲しみをつづり、2日には改めて「彼はすばらしい選手だった。もう一度戦いたい。それが僕のモチベーションだった。心に大きな穴があいた。アレックスのご冥福を心よりお祈り申し上げます」とツイート。

　北島の心境に触れたフォロワーたちからは、「凄く辛く悲しいと思います。彼のためにも泳ぎ続けてください。そしてプールで彼を感じながら泳いで、彼を想いながら彼の分まで泳いで下さい。オリンピック、きっと見守って一緒に泳いでくれると思います」「リスペクトしあえるライバルのいなくなったこと...お察しします。合掌。うーん…乗り越えて！」など、北島に対するエールが寄せられている。

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