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よしもとばななさん、父・吉本隆明さんとの最後の会話をTwitterに投稿

3月16日(金) 15:20

戦後の思想界に大きな影響を与えた、詩人で評論家の吉本隆明さんが3月16日(金)に死去しました。87歳でした。吉本さんの次女で作家のよしもとばななさんは、Twitterに父との“最後の会話”とファンへのメッセージをつづっています。
「よしもとばなな、父との最後の会話 」の写真・リンク付きの記事

▽ Twitter / よしもとばなな: みなさん、ありがとうございます。父は最後まですごくが ...
▽ Twitter / よしもとばなな: 最後に話したとき「三途の川の手前までいったけど、ばな ...
▽ Twitter / よしもとばなな: 「そう思えたらいいんですけどね」と笑いました。最高の ...

よしもとさんは3月16日午前10時30分に「みなさん、ありがとうございます。父は最後まですごくがんばりました」で始まるツイートを投稿したあと、吉本さんに関するツイートを続けて投稿しました。吉本さんが危篤状態だったこと、一時は持ち直したこと、吉本さんと最後に交わした会話などを記しています。

最後に話したとき「三途の川の手前までいったけど、ばななさんがいいタイミングで上からきてくれて、戻れました」と言ってくれました。 もう一度、話したかったです。 「としよりは、同じ話ばかりで情けない」と言うので、そんなことはない、いるだけで嬉しい、と言うと、「そう思えたらいいんですけどね」と笑いました。最高のお父さんでした。私を最後にばななさんと読んだ遺志をついでよい仕事をします。
※連続したツイートから抜粋

よしもとさんは、文学賞の発表会に参加するため、3月14日から開催地の香港を訪れているそうです。危篤状態の父の元を離れ、香港に向かったことについては、「たくさん会ってからこちらに来たので、悔いはないですo(^▽^)o 父は仕事をすっぽかすのを嫌ったので半泣きで韓国、いや香港に来たのです」(原文ママ)と吉本さんの意思に沿ったことを明かしています。

ツイートの最後では、フォロワーに向けて「 お父さんがまだいるかたは楽しい時を、そうでないかたは良い時を思い出してくださいね!」とメッセージを送っています。

吉本隆明さんは、文学や宗教などの分野で思想活動を行い、戦後の日本に大きな影響を与えた人物。1月に風邪をこじらせて入院し、3月16日午前2時すぎに東京都内の病院で亡くなりました。

▽ 吉本隆明さん死去 戦後思想界担う NHKニュース
▽ 朝日新聞デジタル:評論家の吉本隆明さん死去 戦後思想に大きな影響 - おくやみ・訃報

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