元女子シンクロナイズトスイミング日本代表の武田美保(35)が、13日、自身のブログで、選手時代に『良性発作頭位めまい症』になったことがあることを告白している。
『良性発作頭位めまい症』とは、最近なでしこJAPANの澤選手が罹い、アルガルベカップ試合を欠場した原因となったものだ。武田は「実は私、選手時代にこれになったことあるんですよ!その時は本当に参りましたね~」と語っている。
武田は99年の夏、『グッドウィルゲームズ』の大会に向けた国内合宿の最終日でこの症状を発症。「突然、カチッとスイッチが入ったかのようにめまいに襲われたんです。天井や見える景色がぐにゃあ~んと歪み、目が回ってしばらく視点が合わないんです。」と症状について言及している。
結局、現地の練習が始まっても快復の兆しはなく、症状を患ったまま出場。「この時ばかかりは精神的に結構なダメージを受けていたと思います」と当時の様子を振り返っている。
なお、武田はこの症状については、詳しく語りたいことがあるようで、今回のブログは「その1」。複数回に分けてのブログアップになるもようだ。
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