1年間の活動休止期間を経て今年4月に現役続行を表明した女子モーグル選手の上村愛子(32)が、自身のブログ上で、日本開催のワールドカップに向けてスキーの感覚が少しずつ戻ってきたことを報告している。
2季ぶりにワールドカップに復帰した上村は、「前回のカルガリーでは、久しぶりにガッツポーズが出ました」とコメントし、順位は7位だったものの、「スキーの感じが少しずつだけど戻ってきた!」と報告。復帰して良かったとより強く感じた、嬉しい出来事だったと振り返った。
また、2月18・19日に国内で開催される苗場ワールドカップでは「選手みんなそれぞれの一生懸命を披露します!」と宣言。見ている人たちも、観戦で盛り上がるだけでなく、ウェアや飲み物などを工夫して楽しめる方法を提案している。上村の場合は、「ホットワインを持って、かわいい格好をして仲のいいグループでにぎやかに。そしてそこは、ワールドカップという状況。想像するだけでものすごく楽しくなっちゃいます」とのこと。
ワールドカップを自身も楽しみにしながら、見ている人たちを楽しませようという上村の意気込みが伝わってくる記事となっている。
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